/火曜の夜のタンギ・エンドンベレとフランス発の喧騒と…

火曜の夜のタンギ・エンドンベレとフランス発の喧騒と…

もちろん、ポルトガル人はかつて、ポール・ポグバ、ケビン・デブライネ、モハメド・サラーなど、才能には恵まれたがモウリーニョの求める素養を満たしていなかったスター選手たちをどのように扱って注目されていたか。

しかし、実際のところは英国政府のガイドラインを破ってまで、ロックダウンの最中にエンドンベレに会いに行って話をし、彼を助けようとする意欲をモウリーニョは持っていたのだ。モウリーニョ側からすれば、エンドンベレと一緒に仕事をしたいと思っていないとは思えず、モウリーニョの周りの人々も、スパーズのクラブ史上最高の移籍金で獲得したエンドンベレがここ数週間でフィットネスを大きく向上させたことに純粋に感銘を受けていると述べていた。

そしてモウリーニョは、先週のユナイテッド戦の前の記者会見で、同選手がステップアップしたことを明かしていた。

Tanguy Ndombele has yet to make his mark on Jose Mourinho's Tottenham team

「6300万ポンド+出来高」。スパーズがこれまでに一人の選手に費やした移籍金として最も高い金額であり、勝利した試合の後でもエンドンベレのプレー時間の少なさがクローズアップされるのはそのためだ。

再開後の2試合を見ると、モウリーニョがスパーズの守備の構築をまず優先し、それから攻撃面の改良に着手していっていることがみてわかる。

ユナイテッド戦のなんとも言えないPKの判定によって、この2試合で2度のクリーンシート達成は叶わなかったものの、一旦その土台が築かれれば、モウリーニョは攻撃面の改良に集中し、個人に頼らない組織のかたちをそこに生み出そうとするだろう。