/【コラム】道を誤ったポチェッティーノとスパーズが立たされる岐路

【コラム】道を誤ったポチェッティーノとスパーズが立たされる岐路

アルゼンチン人監督はシステムを、中盤を変えようとした。スターティング・イレブンにダイナミックさを持ち込もうとした。そして、ビッグネームである選手たちを外し、再び彼らをスターティング・イレブンに戻した。混沌としたチームにバランスを見つけようとしたプレシーズン初期の頃から、彼はいまだにもがき苦しんでいる。

監督自身のエネルギーの面では、彼のようなコーチはそう多くはなく、若い選手たちとと共に成長してきた。そして、新たなる戦力をチームにもたらそうとはしたが、実現には至らなかった。

3人の新戦力を迎えたわけだが、今のところ十分に起用への期待に応えているとは言えない。セセニョンはチーム合流前から負傷をしており、ロチェルソはアルゼンチン代表での試合で腰を負傷した。また、エンドンベレは大腿部に問題を抱え、プレミアリーグに順応するのに四苦八苦している。

そのフランス人ミッドフィルダーは彼の能力の片鱗を見せているが、彼がプレミアリーグに順応し切るにはもう少し時間がかかるだろう。そして、先日のアメックス・スタジアムの試合ではハリー・ウィンクスとの交代によりたったの45分間の出場にとどまった。

ロチェルソとセセニョンは今リハビリの最終段階に移行しているが、ポチェッティーノはいまだ彼らが復帰する目処について見通しが立っていないことを明かした。

「分からないね。正直なところ彼らはまだチーム練習に合流しておらず、長い間プレーしていなかったのでまだ分からないというのが現状だよ。私たちは慎重になる必要がある。」

彼は金曜の試合前会見でFootball.Londonに語った。

続けてスパーズの監督は、度重なる負傷によりチームに新しい風を吹かせる計画に失敗したことを認めた。

「新加入の選手として新しいエネルギーをもたらすことができているが、最初からすぐに起用することはできなくなってしまい少し残念だね。」

「ただ、幸運なことにタンギは小さな問題で済み、すぐに復帰することができた。結局のところ、ほんの少し運に見放されているだけなんだ。今シーズンは選手を獲得したわけだけど、運は味方してくれていないね。そんな今だからこそ辛抱強く我慢する必要がある。でも、そのためにはチームに時間が必要なんだ。」

「前にも言ったように、私たちはスロー・スタートで、望む結果を得るべく強い原動力を構築し始めているんだ。望まれるクオリティを示すためには、通常はプレシーズンのころから備えている原動力が必要なのだが、様々な理由があって私たちはスロー・スタートになっている。」

「私たちは時間をかけて、私たちが求め、期待するような、本来のクオリティにふさわしい結果を得るための環境を構築していくよ。」

Tottenham Hotspur