/スパーズが最高の夏を過ごすための5つのポイント

スパーズが最高の夏を過ごすための5つのポイント

 

3. 数人の選手たちの売却

ポチェッティーノは、トッテナムが新たなチャプターに突入していくために、チームの再構築することを望んでいると思われる。
選手たちへの直接指導を愛する男として、これまでの非常に安定したメンバーとの5年間を終えた今、フレッシュな顔ぶれとともに仕事を成し遂げる必要性を感じているのではないだろうか。何年もの間クラブに在籍している選手たちもいるなかで、彼は自身の仕事がマンネリ化してしまうことを嫌うタイプの人間といえる。
クラブは、いよいよフィンセント・ヤンセンやジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥといった当落線上の選手たちに別れを告げる必要がある。また、ミシェル・フォルムやフェルナンド・ジョレンテはこの夏に契約が満了となる。

また、再びローンでの移籍あるいは完全移籍となるかといったジョシュア・オノマーやキャメロン・カーター・ビッカース、マーカス・エドワーズといった若手選手たちもいる。カイル・ウォーカー・ピータースは彼自身が望んできたローン移籍をついに実現することが期待される。

ポチェッティーノは、ファーストチームの選手たちのなかでも、な何人かの選手に対しては、もし本人が望むのであれば、それを邪魔するようなことはしないということを伝えているようだ。

そのなかでも筆頭に挙げられるのがキーラン・トリッピアだ。土曜日のチャンピオンズリーグ決勝戦を終え、彼自身もその憶測を鎮静化させるような姿勢を見せることはなかった。

エリクセンやアルデルヴァイレルトの退団も考えられるが、ヴィクター・ワニアマ、エリック・ダイアー、エリク・ラメラといった選手たちも、プレシーズンの間にはポチェッティーノとの間で、彼ら自身が来季のレギュラーとして構想に入っているのか否かについてしっかりと話し合いがもたれ、それにより決断が求められることになるだろう。また、セルジュ・オーリエの未来は、トリッピアの状況に大きく左右されるといえる。

スパーズはチームの刷新と再構築が求められ、それはポチェッティーノがすでに話しているように、痛みを伴う、しかし必要不可欠なものになるはずだ。

 

4. 力強い宣言となる大型補強

トッテナム・ホットスパーはチャンピオンズリーグのファイナリストだ。今や世界中が、もはや過去の彼らではないということを知っている。
この移籍マーケットは、特に誰一人新戦力を獲得しなかった過去2回のような同様のものであってはならないとさえいえる。

クラブ内部では、この夏ポチェッティーノが潤沢な選手獲得資金のサポートを得られるとの見立てがなされており、少なくともクラブレコードを更新するような移籍による、本当の意味での力強い宣言こそが、この夏をパーフェクトなものにすることになるだろう。

ファンのなかには、来月30歳になるギャレス・ベイルこそがその選手であると考える人もいるだろう。しかし、リヨンのタンギ・エンドンべレといった方がより長期的なプランを見据えた宣言になるだろう。

この22歳のフランス代表は、急上昇株の本物のスターになりうる選手であり、トッテナムが補強を必要とするポジション、つまりムサ・デンベレの代役としてフィットするといえる。

スパーズのチーフスカウトであるスティーブ・ヒッチェンはリーグ1に精通しており、すでに数回エンドンベレの視察にも訪れている。

残念なことに、ヨーロッパ全土にその輝きを示したエンドンベレは、この夏の欧州エリートクラブたちの獲得候補リストに名を連ねており、チャンピオンズリーグでの彼の活躍もまた自身の価値をひたすらに高めるものであった。

リヨンの会長、ジャン・ミシェル・オラスは、奇しくもよく似た名前のデンベレの後継者として、スパーズが獲得に近づいていると噂される、このエネルギーあふれるドリブラーに最高8000万ポンドの値札をつけている。

フランス国内では、彼がチャンピオンズリーグファイナリストへの加入というビジョンに惹かれており、またレギュラーとして出場機会も見込まれるこのクラブへの加入を薦める強い声が上がっているようだ。

もしもスパーズがこの補強を実現させることができれば、それはまさしく今後数年間にわたり中盤のスター選手になりうるプレイヤーの獲得という、本物の力強い宣言となりうる獲得といえるだろう。