/リーズ戦の後にコンテが選手にした振る舞いとルーカスとレギロンの意見の相違…

リーズ戦の後にコンテが選手にした振る舞いとルーカスとレギロンの意見の相違…

彼はまた、そのホイッスルの後、選手一人一人のところに行って、唸り声を伴った熱狂的な抱擁をして回った。

ほとんどの選手が彼の興奮に巻き込まれ、いつもは寡黙なウーゴ・ロリスでさえ楽しそうに笑っていた。使われなかったベンチ入り選手の中には、そのコンテの振る舞いに驚いていた者もいたが、全体的にはほとんどの選手がコンテの情熱に巻き込まれていた。

イタリア人のコンテは、選手たちからホットスパー・ウェイのスタッフに至るまで、クラブ全体にその興奮と勝利への願望を浸透させており、しばらくこの姿勢をこの男は続けていくだろう。

「いい勝ち方をしたので、情熱を持って祝うのは当然だ」

「私は大きな情熱を抱いているし、その情熱をこの環境すべてに浸透させたいんだ。なぜなら、戦術的に優れていても、クオリティーが高くても、組織力があっても、それでも情熱やハートがあると無いとでは大違いだからだ」

Antonio Conte passionately celebrated Tottenham's win over Leeds at the full-time whistle

中盤は混乱するも攻撃面は改善

前半、トッテナムの中盤は混乱しており、ホイヴィアとハリー・ウィンクスがピッチの中央でプレーするつもりなのか、それともセンターバックの手前に立つつもりなのか、見分けがつかないこともあった。

3バックの問題点は、選手が退いてしまうと5バックになってしまうことで、そこに守備的なミッドフィルダーを2人入れると、7-3のフォーメーションになってしまう。

このようにチームがバラバラになったことで、選手たちはディフェンスと3人のアタッカーの間にある溝を埋めようと、しばしば2つの動きを繰り返した。

1つは、ディフェンスをうまくこなしていたエリック・ダイアーが、NFLのクォーターバックのようにロングパスをピッチの前線に向けて散らす動き。しかし、それでも3人の攻撃陣が孤立していると、ボールは収まらず、パスも時折受け手のポジションからそれてしまった。

ダイアーは76回もボールに触れ、これは他の選手よりもはるかに多かったが、このビルドアップだけでは試合に勝つことはできない。

もう1つの戦術は、ディフェンダーがハーフウェイ・ライン上のルーカス・モウラに低いパスを出し、モウラがゴールに背を向けてボールを受けるというものだった。しかし問題は、モウラがボールをキープするよりも失ってしまうことが多かったことだ。