/ゴールド記者のファンとのQ&A:1月の移籍マーケットの展望は、ヴラホヴィッチの補強の可能性…

ゴールド記者のファンとのQ&A:1月の移籍マーケットの展望は、ヴラホヴィッチの補強の可能性…

アントニオ・コンテのもとで初めて迎えるスパーズの移籍マーケットの展望について、スパーズ担当チーフ記者のアラスデア・ゴールドによるファンとのQ&A。

1月に移籍ビジネスを行う必要があるのは明らかですが、クラブは何人の選手を獲得すると思いますか?

アラスデア:現段階では判断が難しいね。1月の移籍マーケットは立ち回りが難しく、トップレベルの選手が手に入らないことが多く、(交渉相手となる)クラブは1マイル先からでもトッテナムがやってくるのを見ているだろう。

これは、ファビオ・パラティチの人脈と交渉術がどれだけ優れているか、また、アントニオ・コンテをクラブがどれだけ支援してくれるかを見極める場でもある。なぜなら、スパーズはこの移籍マーケットで2~3人の新戦力を必要とし、夏にはさらに多くの新戦力を必要としているからだ。

1月に移籍は入団と退団の両方でどのくらいあるでしょうか?

アラスデア:さきほど補強の話をしたので、ここでは放出の話をしよう。繰り返しになるが、特定の選手のその1ヶ月後の状況によってくる。例えば、現在の状況が変わらず、ミッドフィールドの選手に負傷者が出なければ、ハリー・ウィンクスがレギュラーの座を求めて退団をしないとしたら驚きだろうね。ジョー・ロドンも同様で、彼はプレミアリーグのセンターバックとしてプレー時間が得られていない。

また、デレ・アリの状況や、コンテが彼を今後のチーム構想の一部と見なしているかどうか、どこにフィットするのかを正確に把握しているかどうかにもよってくる。(NSムラ戦では)あと7分早く交代を命じられていたら、過去3人のスパーズの監督がハーフタイムに交代させた選手として、ハットトリックを記録するところだったんだ。

だが、繰り返しになるが、1月というのは難しい時期で、トップチームの選手たちに適切な移籍先を見つけるのは、言うは易く行うは難しなんだ。スパーズは、ニューカッスルがチーム再建のために何人かの選手に目をつけていることを期待しているかもしれない。

そして、ジャック・クラーク、ハーヴェイー・ホワイト、ディラン・マーカンデイなど、ローン移籍の恩恵を受ける可能性のある育成チームの選手たちもいるね。

ジャック・クラークの育成プランはどうなっているのでしょうか?彼も補強で大金を払ったのに、出番を得られていないようだが?

アラスデア:ジャック・クラークには、まだ何も起こっていないよ。スパーズが2年以上前に約900万ポンドで獲得した選手が、トップチームの練習には参加しているようだが、試合の日にトップチームの招集メンバーには加わっていないようだ。

この21歳の選手は、スパーズの育成チームのたくさんの選手たちの中に埋もれていて、その中ではディラン・マーカンデイが出番を得ようとよりアピールしている。

彼を1月にローン移籍で出すのが、すべての関係者にとって好都合になるだろう。この夏、スパーズにはチャンピオンシップ(イングランド2部)のチームやスコットランドのチームから、クラークのローン移籍に関心が寄せられていたが、結果的にクラブに残り、ヌーノ・エスピリト・サントに好印象を与え、ヨーロッパ戦での出場機会を得ることを目指してから、昨シーズンと同様に1月にどうするかを検討する意向を示したそうだ。

結局、この若者には似たようなシナリオが繰り返されそうだ。ローン先で大活躍でもしない限り、彼がスパーズのトップチームに入るのは難しいだろうね。