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UEFA:チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグに次ぐ大会の新設へ

 

これはUEFAのミシェル・プラティニ前会長が掲げた、小国のクラブに大会参加の機会をより多く与えるという方針に沿ったものになるだろう。プラティニは、ユーロ本戦の参加国を24ヵ国にする、あるいは2020年のユーロ本戦の開催地をヨーロッパ大陸全体に拡散させるなどの案を抱いていた。

マルタのリゾート地、メリーハ海岸で開催されているこの会議に出席しているヘニンソン氏は、「我々は真剣にこの案を推し進めている」と語っている。

「そうした小国のクラブにとっては、(ヨーロッパの大会が)8月以降も続くという機会を与えてくれるものだ。9月も10月も試合を続けることができる」

この大会は、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグのように、ヨーロッパのフットボール・シーズンの終わりまで続くものではなく、年末頃には終了する可能性がある。リーガン氏はこう語る。

「当然、財政面は重要な問題でそれに見合う価値があるかはどうなのか…、ヨーロッパ中を遠征して回るコストや、大会そのものの価値が低いとか、ヨーロッパリーグほどの重要性がないと思う人々がいるなどの観点から言うとね。ただ、大会に参加するために経済的損失を出すような大会を望むような者がいるとは思わない」

「それは間違いない。いくつかのクラブを相手に戦って、数試合をして8月までに(予選だけで)大会の全てが終わるのではなく、インターナショナルなフットボールを小国のクラブが経験するメリットを生み出するものである」

ヨーロッパリーグは2009年にUEFAカップの後継としてスタートした。かつて第3のヨーロッパの大会であったカップ・ウィナーズ・カップは、1999年にUEFAカップに吸収された。

UEFAは声明を発表し、次のように主張している。

「我々は常に主催する大会の方式を見直しています。出資者の皆様や連盟のメンバーをお招きし、協議の過程でそのご意見を共有しています」

「現段階では具体的な提案は何も出されていません。クラブの大会に関しては、新たな3年間(2019-2022)の検討が始まったところです」

 

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