/「今シーズンの無効」をダニエル・レヴィ会長が要求したとの噂の信憑性は…

「今シーズンの無効」をダニエル・レヴィ会長が要求したとの噂の信憑性は…

このノースロンドン・クラブの会長が、プレミアリーグの「今シーズンの無効」を要求したという噂が浮上していた。

トッテナム・ホットスパーのダニエル・レヴィ会長が、プレミアリーグの緊急会議で「今シーズンの無効」を要求したとの噂は真実ではないと理解している。

プレミアリーグは金曜日の緊急会議を経て、新型コロナウイルスの大流行に対応するためにすべての試合を4月4日まで延期すると発表した。

この中断期間に開催されなかった試合は、シーズンの終盤にスケジュール変更される。そのため、シーズンの延長が必要があると主張があがっており、さらには4月4日に再開できるとの見通しはあまりに楽観的であり、中断期間はさらに長期化が避けられず、そもそもシーズンを終えることができないのではないかとの声もあがっている。

スパーズの重鎮であるレヴィは、このプレミアリーグの緊急会議の開催を前に、ソーシャルメディアを中心として「今シーズンの無効」と要求するとの噂が飛び交っていた。

この噂は、見方によっては、昨シーズンを4位を終えたものの今シーズンはトップ4争いで劣勢を強いられ、チャンピオンズリーグ出場権の確保に苦悩しているスパーズにとってメリットが有る選択肢であるため、真実味があるように思われる。

しかし、football.londonはこれらの噂が真実ではないと理解しており、実際のところトッテナムとレヴィは今シーズンを中断したまま「無効」にするのではなく、終了させたいと強く願うより現実的な理由がある。

「今シーズンの無効」が決まれば、クラブの放送権収入、スタジアムの入場料収入や試合開催時のスタジアム内での食料、飲料、グッズなどの関連収入を合わせて数億ポンドの損失となるため、スパーズに限らず、どのクラブにも経済的に大きなダメージを与えることになる。

トッテナムは、プレミアリーグの残り9試合のうち、ホームのトッテナム・ホットスパー・スタジアムでまだ5試合を戦う予定である。

それに加えて、「今シーズンの無効」を選択した場合、プレミアリーグは複雑な法的問題で溢れかえり、チャンピオンズリーグの出場権を失ったクラブや追加の報奨金、チャンピオンシップからの昇格の資格を失ったクラブなど、様々な困難な対応を強いられることになる。

シーズンがここで終了した場合、すべてのチームと2試合ずつ戦うことなく、降格が決まったクラブやヨーロッパ戦の出場権を失ったクラブが発生することになり、それらに同様の法的問題が生じる可能性がある。