トッテナムは、レアル・マドリードへの移籍が取り沙汰されたデンマーク代表ミッドフィルダーに週給20万ポンドの契約延長オファーを提示。クリスチャン・エリクセンをクラブに留めておく姿勢を新たにする。
トッテナムはクリスチャン・エリクセンに、彼の現在の400万ポンドの年俸の倍以上の新らたな契約条件を提示し、その新契約にサインするよう説得する。
スパーズはこれまでのところ、現在の契約が残り12カ月になったエリクセンと契約延長で合意できていない。
現在、エリクセンは週に8万ポンドの給与を得ているが、スパーズは既に週に16万ポンド相当の週給の契約延長オファーを提示していた。
ここにきてトッテナムがエリクセンの週20万ポンドに迫る契約延長オファーを提示することで、合意を目指すというものだ。
しかし、エリクセンの代理人は、27歳のミッドフィルダーが契約延長するかどうかは、週給の額が問題ではないとトッテナムの首脳陣に伝えている。
これまでレアル・マドリードとバルセロナはデンマークに関心を示していた。