/外国人選手の登録ルールの問題とジョゼ・モウリーニョが認めたアカデミーの世代間ギャップ

外国人選手の登録ルールの問題とジョゼ・モウリーニョが認めたアカデミーの世代間ギャップ

ウィコムとのFAカップ4回戦を前にした記者会見で、ジョゼ・モウリーニョはトッテナム・ホットスパーの外国人選手の登録枠の問題、そしてクラブのアカデミーの問題について熱く語った。

スパーズのファーストチームの登録枠のバランスの悪さの問題は以前から知られており、モウリーニョは金曜日の記者会見でその状況について尋ねられた際に、その問題への不満を吐露した。

トッテナムは、プレミアリーグとUEFAのメンバー登録ルールにおいて、ホームグロウンや「地元育成選手(locally trained)」の定義が異なることへの対処に苦しまされている。

2つのルールの重要な違いは、UEFAが認めるのは「所属するリーグのフットボール協会の管轄下のクラブのみ」であり、選手は「21歳になる前に少なくとも36ヶ月間、または3シーズンの間プレーしていなければならない」という点にある。

つまり、スパーズにとっては、ポルトガルで育成期を過ごしたイングランド代表のエリック・ダイアーや、ベン・デイヴィス、ジョー・ロドン、マット・ドハティは、その基準を満たしていないためにUEFAのルールではホームグロウンにならないことになる。

ドハティの場合、アイルランドのボヘミアンズからウルブズに加入したのは、2010-11シーズンが始まった数週間後であり、その契約が結ばれた時にすでに18歳7ヶ月になっていたため、イングランドのクラブで「21歳になる前に少なくとも36ヶ月間、または3シーズンの間プレーしていなければならない」を満たすことが不可能だった。

デイヴィスとロドンがウェールズ・フットボール協会の管轄下にあるスウォンジーでプレーしていたのに対し、同胞であるウェールズ人のギャレス・ベイルは幼少期からサウサンプトンに在籍していたためUEFAのルールではホームグロウンと見なされている。

マウリシオ・ポチェッティーノのもとでもこの問題は存在していたのだが、ドハティの加入によってモウリーニョの元チームではヨーロッパリーグの登録メンバーに問題が増しており、パウロ・ガッザニーガとプレミアリーグではU-21枠としてプレー可能なジェドソン・フェルナンデスをヨーロッパ戦の登録メンバーから外さなければならなくなった。

ロドンはヨーロッパリーグの登録メンバーの提出期限の後にスパーズに加入したが、この後の決勝トーナメントに向けて追加招集されるためには、ウェールズの若きディフェンダーのために誰かを外さなければならないだろう。