/ヌーノ・エスピリト・サントのチーム・スタッツが示した改善すべき重要なエリア

ヌーノ・エスピリト・サントのチーム・スタッツが示した改善すべき重要なエリア

被ボール奪取(ボールを奪われた数)の多さでは、スパーズは現在リーグ2位で、その上にいるのはクリスタルパレスだけだ。

守備陣からのずさんな被ボール奪取もあったが、パスワークの悪さの多くは中盤から来ており、これは顕著で継続的な問題になっている。

10番の役割を争う3人の選手はいずれも精彩を欠き、怠惰なプレーをしているが、他にもパスを改善すべき選手が多数いるのも事実だ。モウラは16回、アリは13回と、最も多くボールを奪われている。

ノースロンドンのクラブはこれまで170回のクリアをしなければならず(守備でボールを奪取してもパスを繋ぐことができていない)、これ以上のクリアをしているのは、リーグ最下位で7試合で16失点しているノリッジだけである。

リリーホワイツは10失点しており、クリアの数が多いことからも、試合中の長い時間、脅威にさらされていることがわかる。

しかし、このスタッツから得られるポジティブな要素は、170回のクリアに対して10回の失点ということで、逆説的に概ねディフェンダー陣の有効性が強調される。

ディーン・スミス監督が率いたアストンヴィラに勝利した直近の試合では、セルヒオ・レギロン、ダイアー、そして夏に加入したロメロとエメルソン・ロイヤルがバックラインを構成し、試合の大部分を強力に支配していた。

スパーズのキャプテン、ウーゴ・ロリスは、最近の相手チームが5~6度の得点するのを防いでおり、今シーズンここまですでに25度のセーブをするなど、強力なシュート・ストッパーとしてよく踏ん張っている。

これらの数字は、エスピリト・サントが、強いトッテナムを作るだけでなく成功するチームを作るために、まだ多くの仕事をしなければならないことを証明している。