/ヌーノ・エスピリト・サントのチーム・スタッツが示した改善すべき重要なエリア

ヌーノ・エスピリト・サントのチーム・スタッツが示した改善すべき重要なエリア

攻撃面では、トッテナムのスターであるハリー・ケインがいまだプレミアリーグでゴールを決めていない。ケイン自身が期待するほどにはチャンスを作れていないが、一方で彼に必要な周りからのサポートも得られていない。

プレミアリーグでのスパーズのシュート数は17位でここまで7試合で73本しかなく、首位のリバプールの147本と比べて大きく見劣りする。

ロチェルソ、タンギ・エンドンベレ、デレ・アリの3人は、これまで10番の役割を担ってプレーしているが、安定したプレーができず、ボールを前方に供給してチャンスを作ることができていない。

また、リバプールはここまで195本と最も多くのクロスを上げているが、スパーズは94本とリーグ内で2番目に少ない。

直近のリーグ戦では、ソン・フンミンとルーカス・モウラがワイドでプレーし、ボックス内にボールを入れることに尽力していたが、それ以前のパフォーマンスではあまり見られなかったプレーだ。

クロスを入れれば、ケインのような選手がゴールするチャンスが増えるが、今シーズンのファンが批判している「創造性」も、攻撃陣の助けにはなっていない。開幕から7試合で最も多くのビッグチャンスを作っているのが、センターバックのエリック・ダイアーであることも、この状況を浮き彫りにしている。

エスピリト・サントは直近の2試合(NSムラ戦、アストンヴィラ戦)で4-2-3-1のフォーメーションを選択し、両試合ともに守備陣、攻撃陣ともに機能しているようだが、プレミアリーグ再開後も機能し続けるかどうかは未知数である。

最近の敗戦や、特にノースロンドン・ダービーでの不調にもかかわらず、スパーズのディフェンス・ラインが最大の問題ではなかった。