プレミアリーグが再開された先週の金曜の夜の結果は「一歩後退」と言ったところだが、チャンピオンズリーグ出場権を目指す戦いは続いている。
スパーズはそのマンチェスター・ユナイテッドとの試合で、ブルーノ・フェルナンデスの後半のPKからのゴールによって追いつかれてしまい、3ポイント獲得を逃し、試合は1-1の引き分けに終わった。
これからの勝ち点は、ヨーロッパ戦に出場する希望だけでなく、この夏の移籍マーケットでのプランにとっても極めて重要なものになるだろう。
今回はトッテナム・ホットスパー・スタジアムから、話題となっている最新の移籍関連の噂とゴシップを紹介する。
ソン・フンミンの影響力
トッテナム・ホットスパーは今夏、北京国安の韓国代表ディフェンダー、キム・ミンジェの獲得レースで優位に立っている。
Sunday Mirror紙が、スパーズは他のプレミアリーグのクラブに先駆けてキムの獲得レースをリードしていると報じた。
この報道によると、トッテナムがこの獲得を実現するうえでソン・フンミンの影響力が「極めて重要になりうる」と伝えている。2人は韓国代表のチームメイトである。
北京国安は約1350万ポンドでの放出を希望していると言われている。