/ジョゼ・モウリーニョが夢のイレブンを構築する上で問題となる4つのポジション

ジョゼ・モウリーニョが夢のイレブンを構築する上で問題となる4つのポジション

モリニューでの古巣ウルブズ戦では右のウイングバックとしてプレーした28歳のドハティだが、これまでは右サイドバックとしてやや深い位置で守備的にプレーしており、前に出て自分の攻撃面での長所を発揮するチャンスがあまり得られていない。

また、ドハティがこのチームで持続的に活躍することができない理由は、セルジュ・オーリエの活躍があったからだ。

当初はチームから外されていたオーリエだが、今シーズン、トッテナムのファンは最高のオーリエを目の当たりにしていることだろう。このコートジボワール人は、毎週、安定して好パフォーマンスを披露し、かつての不安定さを大幅に減らしている。

しかし、今シーズンのオーリエとドハティのポジション争いの混戦ぶりを見ていると、現在のところはオーリエが主役の座についているかもしれないが、このポジションはまだ決まっていないので、今後、数ヶ月間に渡ってもこの2人が入れ替わりつづけるかもしれない。

ダイアーのパートナー

エリック・ダイアーは間違いなくモウリーニョのファースト・チョイスになっているが、このところの監督の選手選考をみると、もう一つのポジションがまだ決まっていないことを浮き彫りにしている。

ダビンソン・サンチェスはここ4試合のうち3試合に先発出場しており、トビー・アルデルヴァイレルトがサンチェスに道を譲るかたちとなっている。

そのうちの2試合はカラバオ・カップであったが、ファイナル進出を懸けた重要なブレントフォード戦でベルギー人ディフェンダーが欠場したことは、モウリーニョはこの試合でローテーションをせずに、現時点での最強の布陣で臨むだろうと思われていただけに、多くの人を驚かせた。

アルデルヴァイレルトはダイアーのパートナーの座を懸けたポジション争いに勝っているように見えるが、ここ数試合のチーム選考を見る限り、今から5月までの間に、まだ何度かは状況が変わりうることを示唆している。