/【コラム】ジャーメイン・ジーナス:夏の移籍マーケットの評価と残された課題

【コラム】ジャーメイン・ジーナス:夏の移籍マーケットの評価と残された課題

スパースのディフェンスは以前の方が強かった?

しかし、私の楽観的なシーズンの展望ができるかどうかは、選手がとどまるかどうかにかかっている。エリクセンは大注目だが、ヤン・フェルトンゲンやトビー・アルデルヴァイレルトが今年の夏に移籍するかどうかもまたを注目であり、そして最近までローズの将来についても疑問符が灯っていた。

かなり補強は進んだが、私は両サイドバックがまだ問題であると感じている。

ライアン・セセニョンが左サイドバックで起用されるかどうかはわからないが、スパーズにはすでにベン・デイビスやローズという実績ある左サイドバックがいる。ローズがスパーズに専念すれば、まだヨーロッパで最高の左サイドバックの一人だ。

私は、右サイドバックをより心配している。キーラン・トリッピアをアトレティコ・マドリードに放出した右サイドバックのポジションで、ポチェッティーノはカイル・ウォーカー・ピーターズをあまり信用していないように思え、セルジュ・オーリエの定着はうまくいっていない。

フアン・フォイスがポチェッティーノに抜擢されることになりそうだが、足首の負傷で離脱を強いられているため、もう少し様子を見なければわからない状況だ。

現在のトッテナムのディフェンス・ラインは、数年前の強さではないと感じている。スパーズは昨シーズン、プレミアリーグで13試合も敗戦を喫しており、それは大きな不安材料だ。

開幕戦の土曜日にフェルトンゲンが招集メンバーから外されたのはとても奇妙であった。これを深読みすれば、これから数週間以内に彼が移籍することになっても私は驚かないだろう。

今のところフェルトンゲンが残っていても、彼とアルデルヴァイレルトはともに契約の最終年に入っており30歳を超えている。2人はこれまでの数シーズンに渡ってクラブの主力選手だったが、来年の今頃には2人ともクラブに残っていない可能性がある。

このプロセスは止められず、1月にスパーズはディフェンス・ライン再編成の計画を立てる必要がある。

そうしておかなければ次の夏の期間で同じ守備のエリアに複数の補強をしなければならない状況になり、それだけはまさに避けたいシナリオである。

Tottenham Hotspur