/フェルナンド・ジョレンテの放出でスパーズはその給与負担を大幅削減へ [Evening Standard]

フェルナンド・ジョレンテの放出でスパーズはその給与負担を大幅削減へ [Evening Standard]

スパーズのチャンピオンズリーグ躍進の立役者の一人、フェルナンド・ジョレンテがこの夏にクラブを離れることで、スパーズは給与の負担を大幅に節約することができそうだ。

 

ジョレンテは週に約10万ポンドの給与を得ているが、すでに契約を解除されており、スパーズをフリーで離れることになる。

クラブはその契約にさらに1年延長するオプションを有していたが、その行使期限は先月で終了。これからもし34歳のストライカーをクラブに引き留めたければ、スパーズはジョレンテに新しい条件で契約オファーを提示しなければならない。

アスレチック・ビルバオやセビージャを渡り歩いたベテランのフォワードは、自国スペインへの復帰に興味を持っていると思われるが、土曜日のチャンピオンズリーグ・ファイナルでの敗北の後、ジョレンテは自身の未来については分からないと語り、スパーズに残る可能性についても否定をしなかった。

トッテナムは2017年8月、チェルシーとの争奪戦に勝ってスウォンジー・シティから1500万ポンドでジョレンテと契約したが、この2年間のほとんどがハリー・ケーンの控えとしての影響力を発揮できずに苦闘していた。

しかし、マドリードへの快進撃のなかでその真価を証明。エティハド・スタジアムでのスリリングなクウォーターファイナルで物議を醸したゴールによってスパーズがマン・シティを退けてアウェーゴールで突破する大きな後押しとなった。

さらにアムステルダムで2-0でリードされていたハーフタイムに投入されたジョレンテの存在感は、ルーカス・モウラの後半ハットトリックの大きな要因となり、マタイス・デリフトはこのベテランとのマッチアップに苦しんだ。この戦いは将来有望な若いディフェンダーのキャリアにおける最も痛ましい経験の一つとなったであろう。

ジョレンテはマウリシオ・ポチェッティーノにとって重宝されるプランBとなったが、もし彼が去ることになれば、スパーズはサイドでプレーできるフォワードを1人獲得し、ルーカスとソン・フンミンをケインの控えとして起用するかもしれない。

また、同じくスウォンジーからやってきたゴールキーパーのミシェル・フォルムも、契約満了によって数週間以内にスパースをフリーでさることになるだろう。

2014年夏にポチェッティーノがやってきたすぐ後に加入した35歳のフォルムは、ウーゴ・ロリスの控えの座をパウロ・ガッザニーガに奪われてしまった。チャンピオンズリーグのグループステージでは2度の出場機会があったが、シーズンを通しては4度しか出場しなかった。今シーズン、外国人枠の選手が多すぎたため、スパーズはイングランド人のキーパーに3番手を担わわせることになるかもしれない。