/モウリーニョとトッテナムが直面するエリック・ダイアーをめぐるジレンマ

モウリーニョとトッテナムが直面するエリック・ダイアーをめぐるジレンマ

かつてのトッテナム・ホットスパーは、大物選手を長期契約に結びつけることにおいて、プレミアリーグのライバルたちの羨望の的であった。

マウリシオ・ポチェッティーノ体制のピーク時には、パフォーマンスの高い選手にピッチ上での重要性を反映したインセンティブのある契約条項が組まれ、定期的に報酬が与えられていた。幾度もの契約延長の発表に伴い、ポチェッティーノが選手の肩に腕を回すポーズは、SNSでバズる鉄板ネタとなっていた。

しかし最近、トッテナムの選手の契約延長に関してはかつてのような力がなくなっている。例えば、トビー・アルデルヴァイレルトやヤン・フェルトンゲン、クリスチャン・エリクセンとの契約更改をめぐる先行き不透明感は、2019-20シーズンの前半戦を大きい台無しにし、エリック・ダイアーの現状は2020-21シーズンに向けて同様の問題を引き起こす恐れがあるだろう。

ダイアーとスパーズとの契約は残り1年となっており、彼の将来がどうなるのかは現時点で不明だ。トッテナムのロックダウン後の試合では、ディフェンスの中心としてアルデルヴァイレルトよりも優先され、2試合に先発出場。そこでモウリーニョに感銘を与えたが、現在のところ契約延長の話は出ていない。

では、スパーズはダイアーとの契約をどうするのだろうか?