/トッテナム・ファンが14.95ポンドのPPV視聴料を払わず同額を寄付する活動に参加

トッテナム・ファンが14.95ポンドのPPV視聴料を払わず同額を寄付する活動に参加

トッテナムのファンは、他のトップリーグのクラブのサポーターと共に、有料のストリーミング配信で試合を観戦する代わりに「フードバンク*」に寄付をする「チャリティ・ノット・PPV(Charity Not PPV)」キャンペーンに参加している。

*フードバンク(英: Food bank)とは、包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品を、企業や個人から寄附を受け生活困窮者などに配給する活動を行う団体。

ニューカッスルのファンは、マンチェスター・ユナイテッドに4-1で敗れた試合をSky Sportsの有料ストリーミング配信で観るためにお金を払うのではなく、週末にフードバンクに20000ポンドを寄付したが、ユナイテッド、アストンビラ、バーンリー、リーズのサポーターもこのチャリティーのためにお金を集めている。

トッテナム・ホットスパー・サポーターズ・トラスト(以下「THST」)は、地元のフードバンクへの寄付を希望する多くファンが名乗りをあげていると発表した。なお、クラブ初の有料ストリーミング配信は11月1日のブライトン戦となっている。

THSTは次のような声明を出している。

「我々はトッテナム・ホットスパーFC、プレミアリーグ、Sky Sportsと話し合っており、ファンのためのより公平な視聴契約を求めて同志であるフットボール・サポーターズ協会と共にロビー活動を行っています」

「我々は、ソーシャルメディア上での反対意見を聞いており、メディアで報道された情報からテレビ局やプレミアリーグにこの活動が影響を与えていると聞いているので、さらにファンが声をあげて賛同してくれれば歓迎します」

「この状況が変わらない場合は、(賛同者で一斉に)14.95ポンドのPPV料金をトッテナム・フードバンクに寄付するという選択肢を発表します」

ファンがまだスタジアムに入場できないなかで、各クラブは「暫定的な解決策」としてPPV方式に合意したが、大きな反発を受けている。Sky Sportsは、今週末からのPPVの対象試合を視聴料を支払って観戦した人の人数を公表することを拒否している。