
同紙によると、モウリーニョはまだダニエル・レヴィ会長の支持を得ており、ここからの4試合はトッテナムのシーズンを立て直すチャンスと見られているという。
モウリーニョのチームは現在、プレミアリーグで9位とチャンピオンズリーグ出場圏内では9ポイント差をつけられているが、ヨーロッパリーグではラウンド32のファーストレグでヴォルフスベルガーに4-1の勝利を収めてベスト16への進出に大きく前進している。
スパーズの監督は最近、ヨーロッパリーグがチャンピオンズリーグ出場への道を与えてくれる可能性を指摘しているが、まだプレミアリーグでのトップ4入りへの希望を捨ててはいない。
モウリーニョが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を確保するという野望を達成するためには、スパーズが今後バーンリー、フラム、パレスとの3試合で最大のポイントを獲得し、4位のウェストハムとの差を縮めることが重要となる。
トッテナムには4月に開催されるカラバオ・カップ決勝のマンチェスター・シティ戦が控えているが、仮にそれを制して13年ぶりのトロフィーを手にしたとしても、モウリーニョがその座に留まるとは限らないだろう。
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