トッテナムはアイントラハト・フランクフルトのストライカー、バス・ドストへの獲得オファーを検討している。
元オランダ代表で前線のターゲットマンとしてハードワークを厭わないバス・ドストは、ハリー・ケインやソン・フンミンのバックアッパーであり、ベンチに置いておける新たな攻撃のオプションとモウリーニョは考えているようだ。
12ヶ月前、スポルティングに650万ポンドを支払って獲得したドストについて、フランクフルトは550万ポンドを要求するとみられている。
スポルティングでは103試合に出場して81ゴールを記録した31歳のドストは、昨シーズンのドイツで10ゴールを記録した。
トッテナムは2年前にも196cmのドストの獲得を試みたが、その時は移籍が成立しなかった。
モウリーニョは、日曜日にホームでエバートンに敗れた後、さらなる補強を熱望していると語っており、ナポリのストライカー、アルカディウス・ミリクとレアル・マドリードの左サイドバック、セルヒオ・レギロンにも興味を示している。
トッテナムは、この夏の移籍マーケットで最も活発に動いているプレミアリーグのクラブの一つで、サウサンプトンからピエール・エミール・ホイヴィア、ウルブズからマット・ドハティをそれぞれ1500万ポンドで獲得し、さらにフリーのジョー・ハートと契約している。