トッテナムにとっての1月の移籍マーケットはここまで静かなまますぎているが、残り1週間強となった今、シーズン半ばのこの時期の補強はあまり優先されていないようだ。
ジョゼ・モウリーニが率いるスパーズは、まずまずの調子でここまで戦ってきており、チャンピオンズリーグへの復帰を目指して好位置に立っている。
ハリー・ケインとソン・フンミンのコンビが際立ち、ピッチ上ではうまくいっているように見える。
そんな中で、今週、リーズ・ユナイテッドからトッテナムに報酬が支払われるという予想外の契約が成立した。
リーズの番記者であるフィル・ヘイによると、リーズは今シーズンの後半戦を戦うためのホーム・グラウンドのピッチの芝生をスパーズから調達し、その報酬として30万ポンドを支払ったという。
ノースロンドンのクラブは、自分たちのホーム・グラウンドのピッチで使用するために芝生を用意していたが、今回、プレミアリーグのライバルであるリーズへの売却を承認した。
エランド・ロードに植えられる新しいピッチの芝生は、リーズの次のプレミアリーグのホームゲームであるエバートン戦(2月初旬)のために調達され、さらに5月のシーズン終盤戦ではスパーズもその地でリーズと激突する予定だ。
1 2