/ミランの若手ストライカー、クシシュトフ・ピョンテクの獲得に動く [Guardian]

ミランの若手ストライカー、クシシュトフ・ピョンテクの獲得に動く [Guardian]

ハリー・ケインの長期不在への対応として、トッテナムはACミランのクシシュトフ・ピョンテクの獲得に目指し、この冬の移籍マーケットでのストライカー補強に動いている。

ズラタン・イブラヒモビッチに再補強したミランは、昨年1月にジェノアから獲得した際の3000万ポンドの移籍金を取り戻すことができれば、24歳のポーランド人ストライカーを売却する構えだ。

ピョンテクに関心を示すニューカッスルとアストンヴィラを含め、スパーズも完全移籍での獲得は望んでおらず、プレミアリーグのクラブたちはローンを希望。ミランはそれを望んでいないが、その考えが1月31日の移籍マーケット最終日までに変わるかどうかはまだ分からない。

スパーズはケインを少なくとも3月の初めまでハムストリングの裂傷で失い、ジョゼ・モウリーニョはセンターフォワードの駒を欠いている。日曜のミドルスブラとのFAカップ3回戦に1-1で引き分けの後、モウリーニョは「ストライカーなしでプレーする」と不満げに語っていた。

モウリーニョは、この冬の移籍マーケットで新戦力を補強したいと考えているが、資金不足もあってその可否はダニエル・レヴィ会長の考えに大きく依存することを知っている。クリスチャン・エリクセンの去就も重要な要素となる。スパーズが夏に契約満了を迎えるデンマーク人ミッドフィールダーをこの冬に放出することになった場合、補強の選択肢は広がってくる。

イタリアのインテルは、ジュゼッペ・マロッタCEOがエリクセンに2,000万ポンドの獲得オファーを検討している。エリクセンの選択肢は、夏までスパーズに残りフリーでの移籍となれば、より幅が広がる。インテルのアントニオ・コンテ監督は、バルセロナアルトゥーロ・ビダルを好んでいる。

1月のスパーズの移籍マーケットでの方針は、短期的・即効的な戦力の補強ではなく、長期的に戦力として貢献が期待できる戦力の補強であり、それを考慮したうえでエリクセンの放出が実現すれば補強費の足しにできる。モウリーニョは、特に負傷者が戦線を離脱したことで、賢く立ち回って実現可能な戦力補強ができることを望んでいる。

ケインのスパーズでの圧倒的な存在感によって、これまで他のストライカーを獲得することが困難であったが、今シーズンのピョンテクはゴール数での貢献度を下げていることもあって、ミランを離れることに躊躇はないだろう。イブラヒモビッチの加入によって、2トップを採用すると語っているステファノ・ピオリ監督がどのような選手起用をするかを、まずピョンテクは見定めるだろう。さらに、ピョンテクは短期のスパーズへのローン加入を魅力的と取るかもしれず、それはミランも同様だろう。ケインが不在の間にチャンスを得て、RBライプツィヒとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16を含め、自身の価値を高めることができる可能性があるからだ。

スパーズは右サイドバックのカイル・ウォーカー・ピータースへのオファーを受け入れる構えだ。モウリーニョはこれまで指揮を執った12試合のうち3試合のみで招集メンバーに入れている。ウォーカー・ピータースの唯一の出場機会は、敵地でのバイエルン・ミュンヘン戦で、控え組を先発起用したスパーズが3-1で敗れている。