/ジョゼ・モウリーニョ率いるトッテナムがいかに内部崩壊しているかを示したソン・フンミンの悲哀

ジョゼ・モウリーニョ率いるトッテナムがいかに内部崩壊しているかを示したソン・フンミンの悲哀

月曜日に始まったシーズンチケットのリニューアルが期待通りに進まなければ、それは現実的なプレッシャーとなり、モウリーニョの立場が不安定になる可能性もあるが、大半のファンはリニューアルを進めているだろうし、パンデミックによる経済的な影響など、考慮すべき要素は他にもある。

日曜日の試合は、ハーフタイムの直前にソンの見事なゴールでスパーズがリードしたものの、後半は必然的に後退するという、「予想通り」の展開をたどることとなった。

フレッヂ、エディンソン・カバーニ、メイソン・グリーンウッドのゴールでユナイテッドが当然のごとく勝利を収め、スパーズは4位との勝ち点差が6ポイントとなり、モウリーニョはますますプレッシャーを感じるようになった。

その後、モウリーニョは、同僚のオーレ・グンナー・スールシャールの発言を狙い撃ちにするという古典的な陽動作戦を採用した。ジャーナリストが「道徳的な誠実さ」において自分を他の監督を同等に扱っていないと非難し、ソンが選手を「騙そうとした」と主張したユナイテッドの監督を非難した。

また、正直な発言ができないことを暗に示唆し、モウリーニョは次のように語っていた。

「私は自分の考えを言うことはできないんだ。それはお分かりだろう。ご存知のはずだ」

先週末に行われたニューカッスルとの2-2の引き分けた試合の後、モウリーニョの記者会見での痛烈なコメントがドレッシングルームで不評だったこともあり、今回は選手たちへの批判を避ける発言となった。

今週金曜のエバートン戦もトップ6の直接のライバルとの対戦であり、モウリーニョはファンの一部を味方につけることと、チーム内のムードを高めることの2つの課題に直面している。

モウリーニョのクラブでの長期的な将来を考えると、ネット上のサポーターの喧騒よりも、まずは選手たちの士気の方が重要になってくるはずだ。