/ハリー・ウィンクス:ウォルブスに敗れた後に選手たちは怒っていた

ハリー・ウィンクス:ウォルブスに敗れた後に選手たちは怒っていた

トッテナムの栄光への道筋が見えかけた直後に、マウリシオ・ポチェッティーノに望まないであろう過酷な現実がつきつけられた。

 

土曜日のウォルブス戦は、これまでによく見た崩壊の光景であるが、このところのトッテナムの安定した強さからは衝撃的なものとなった。

近代クラブ史に「Spursy(スパージー:スパーズらしい=勝利や成功を掴みかけたところで取りこぼす)」として語られる展開。だが、ポチェッティーノのもとでの4年半の過酷な鍛錬を経て、このような試合展開が「彼ららしさ」とは言えないだろう。ハリー・ケインのゴールで1−0とリードしたが、スパーズは残り18分でウィリー・ボリー、ラウル・ヒメネス、エルデル・コスタのゴールに沈んだ。

今シーズン、ウォルブスが3ゴールを記録したのはこれが初だった。このスパーズのホームゲームで起こったことはウォルブスにとっても印象的であり、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルに引き分け、チェルシーに勝利したヌーノ・エスピリト・サント監督が何をしたのかを見逃してはいけない。

昇格組であるウォルブスは、驚異的な戦績によってトップ7に位置している。

しかし、タイトル争いに名乗りをあげたばかりのスパーズにしてみれば、これは単に不注意であった。ハリー・ウィンクスは次のように試合を振り返っている。

「僕らは試合前に、絶対に勝たなければいけない試合だって言っていたんだ。それで結果は負けてしまい…みんなが怒っていたよ」

「このような展開に注意深くならなければいけない。僕らの調子は本当に良いんだ。アーセナルとのアウェイゲームから1試合しか負けてないからね」

「チャンピオンズリーグやプレミアリーグで素晴らしい結果を出しているし、ここでこの敗戦を引きづらないことだ。ソーシャルメディアで言われているのは、それはそれで人の意見だけど、クラブの内部では僕らがこれからどこまでやれるか分かっている。信念を持っている」

「タイトル候補とみなされてもここで足踏みをしてトップとの差を縮めることができなかったのは残念でならないし、でもそれは僕らがどれほど良くやっていたかを物語ってもいるんだ。僕らは大きな期待を持っていたし、ウォルブスに勝てなかったから苛立ちを感じているんだ」