/2500万ポンドでのセセニョン獲得で積極姿勢を誇示しポチェッティーノ残留に足固め

2500万ポンドでのセセニョン獲得で積極姿勢を誇示しポチェッティーノ残留に足固め

ポチェッティーノが抱える「このクラブ(スパーズ)は果たして将来に向けて野望を抱いているのか」という疑念を払拭するため、スパーズはセセニョン獲得に早い段階で着手した。

 

ポチェッティーノはここ5シーズンの経験から、新加入選手をチームに馴染ませるためにも、シーズン開始前のできるだけ早い段階での補強が必要と考えている。

他方、スパーズのチェアマンであるダニエル・レヴィは、移籍マーケットが閉まる直前に契約成立させることを好む傾向にあるとされている。

そして従来、レヴィの方針に従いスパーズの補強は進められてきた。しかし、今夏は既にセセニョンへの早期オファーに着手しており、従来とは異なる「選手獲得に対する素早い動き」を見せているようだ。また、スパーズはセセニョンに加え、昨シーズンのエバートンでローン加入によってプレーしていたアンドレ・ゴメスに対しても獲得交渉の申し出を行っている。

そして、セセニョン獲得レースにおいては、強豪パリ・サンジェルマンが強い関心を示すなか、スパーズが一歩リードしているのが現状である。

クレイブン・コテージの最高責任者は、スパーズがセセニョンに対して強い関心を示していることを把握しており、フラムのシーズンが終了した今、スパーズ側からすると早期の契約成立も決定的と見えていることであろう。

セセニョンの価格設定についてはフラム側が4000万ポンドに設定しているがスパーズ側は2500万ポンドでの契約成立を目論んでいる。

お互いの設定する金額は異なるものの、最終的な落とし所はお互いの提示額の間をとったものになると予想される。

ライアン・セセニョンは約2年もの間、スパーズの主要ターゲットであり続けた。そして、今やチャンピオンズリーグのファイナリストでもあるスパーズは、彼の獲得に関して年々自信をつけてきている。

また、セセニョン本人はプレミアリーグに残ることを希望しており、スパーズに移籍することで彼の望む未来が手に入ることになるだろう。

以上から、スパーズとフラムが金額面で合意さえすれば、早期に契約が成立することになるだろう。