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【コラム】最高のムサ・デンベレの活用法

 

問題はプロブレム

まだ2試合だけだ。まだまだこれからである。

おそらく、現状ではデンベレのフィットネスを高めたいだけであって近い将来ポチェッティーノはデンベレを先発に起用するかもしれないし、またはクラブはデンベレを温存しながら無理をさせず負傷が無いことを証明して国外に移籍させるかもしれない。

だが、おそらく、おそらくである。ムサ・デンベレを週に30分だけプレーさせ、中盤のスーパーサブとして起用することは、とても効果的だ。

 

 
そういったプランであったとして、そこにも戦術的な欠点がある。

スラヴィシャ・ヨカノヴィッチにしてもラファエル・ベニテスにしても、そのスパーズの戦術を知っていれば、最初の45分間、プレスを掛けずに引いて待つような真似をするほど戦術に疎くはない。

自分のチームがプレスを掛けるにしても、それができる時間にはエネルギーに限度がある。だからこそ、試合の終盤に疲弊し切って、脆弱にならぬように、序盤は引いて待つことを選んだのだ。