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【コラム】最高のムサ・デンベレの活用法

現チームが採りうる戦術を考えれば、ムサ・デンベレは相も変わらずトッテナムで最も重要な選手だ。最高のデンベレのプレーを引き出すためにはどのようにしたらよいのだろうか?

 

このコラムは私(Nathan Clark/ネイサン・クラーク)がRealSportに寄稿する17回目のコラムになる。今回のコラムでは、ムサ・デンベレをテーマに取り扱っていく。この夏、デンベレのスパーズでの時間は終わりを迎えるかと思われていたが、そうはならなかった。

トッテナムについて語る時、この男を抜きすることは難しい。トッテナムの好調にこの男ほど欠くことができない選手はいない。ポチェッティーノの戦術的な決定においても、クラブのチーム構築や維持においても、これほど影響力がある選手はいないのだ。

「脱デンベレ」への試行

前回の私のコラムでは、今シーズンのポチェッティーノが「脱デンベレ」に向けてシステムを4-1-4-1に切り替えるという見方がスパーズ・ファンの間では浸透していた。

そのシステムはまだ確認されていないが、3人のミッドフィルダーを並べることで「脱デンベレ」に対応しようとするところはすでに目の当たりにしている。

まずニューカッスル戦では、ディディエ・デシャンが好むような4-2-3-1と4-3-3のハイブリット(併用)が見られ、そこではデレ・アリがセントラル・ミッドフィルダーと左ウィングを兼ねる役割、すなわちブレーズ・マテュイディのプレーをしてみせた。

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フラム戦では伝統的な3-5-2のシステムのように見え、これはギャレス・サイスゲイトのイングランドが戦うシステムだ。

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この夏、ノートを片手にマウリシオ・ポチェッティーノがワールドカップを観戦していたのは間違いないだろう。