/1年前のアヤックス戦の奇跡。今、初めて明かされるいくつかの逸話

1年前のアヤックス戦の奇跡。今、初めて明かされるいくつかの逸話

ダニー・ローズ

「ルーカスの2ゴール目を見ると、3〜4人の間を縫って得点しているんだ。それも左足で。そんなゴールが決まるなんて、それこそ『今夜は僕らの夜になるかも』と思ってしまうよ」

ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス)

「同点にされてすぐ、勝敗の行方は僕らの手を離れたと分かった。勝機は五分五分だ。もう一点取れるか取れないか」

ダニー・ローズ

「間違いなくフィットネスの差だったね。第1試合でも彼らは信じられないほど素晴らしいスタートを切って僕らは本当に酷かった。でも、最後の30分、彼らはガタガタだった。もちろん、僕らはアウェイで2-0でリードされるとは思っていなかったけど、彼らの調子が落ちるのは時間の問題だと分かっていたよ。そしてまたそうなった。60分には彼らはヘトヘトになって僕らは上手く軌道に乗ったのさ。彼らは僕が対戦した中では、ベストのパス・フットボールするチームの一つだ。でも体力的には僕らの方がはるかに優れていたね」

ポール・マイルズ(スパーズのクラブ記者)

「2ゴール目が入ったときにはもうずぶ濡れになったよ。ビールがそこら中に飛び交って、ラップトップ(ノートPC)を閉じなきゃいけなかった。その後、ベトベトの指で記事を書く羽目になったよ」

ダニー・ローズ

「監督に近いサイドでプレーしていた。だからチームに指示を出すときは(監督が)僕に言ってチームに伝えるんだ。彼のポジティブなエネルギーを横目で見ていると、僕らにもそれが伝わってきたよ。最後の30分はチャンスをつかめると分かっていた。ただただ冷静であるかどうかの問題だった」

ダレン・フレッチャー(BTスポーツのコメンテーター)

「79分にツィエクがポストを叩いて、放送のコメントの中でこんなことを言ったんだ。『皆さん、今夜はトッテナムの夜なんじゃないかと思い始めているでしょう』ってね」

「そういう感じがしてきたからね。そういう感覚がある。ヨハン・クライフ・アリーナは、感情を押し隠すことができないようなスタジアムだ。(スタンドは)とても急で全体が近く、観客全員が視界に入る。だから、その夜のあのような雰囲気はサーっと広がるんだ」

ヤン・フェルトンゲンのシュートが87分にバーを叩き、それでスパーズのチャンスは尽きたように見えた。

ダニー・ローズ

「あのとき『これでお終いだ、もうチャンスはないだろう』と思ったね。僕は怪我で引っ込まなければいけなくて、アヤックスのゴールキーパーがゴールキックで時間稼ぎをしているのをベンチから見た。彼の態度を見れば『ゲームオーバーだ』と思ってるのが分かったよ。でも僕らはなんとかもう一度チャンスを作り出したんだ」

BTスポーツ、ポチェッティーノの試合後インタビュー