/1年前のアヤックス戦の奇跡。今、初めて明かされるいくつかの逸話

1年前のアヤックス戦の奇跡。今、初めて明かされるいくつかの逸話

アダム・ネイサン(トッテナムのシーズンチケット・ホルダー)

「後半は良いスタートを切ったが、53分のデレのチャンスがセーブされて、もうダメだと思ったね。父と初めて試合中に議論したよ。父は『チームを応援するんだ』と言ったが、僕はその時点で完全に諦めていた」

「スパーズ・ファンとしては、もしこれが入っていたらとか、これが起こらなかったらとかいう考えで、人生が左右されるんだ。この瞬間が、いわゆる『もし入っていたら』っていう悔み所になると思ったよ。それで自分の周りの全てが崩れ去ったね」

ダニー・ローズ

「(モウラの1ゴール目に繋がるプレーの中でデ・リフトにナツメグを仕掛けた)あれはちょっとリスクだったね。本当に最後の瞬間に思い立ったことなんだ。マウリシオはスコアに関係なく、選手がそういったことをするのを好むタイプの人間だ。上手くいけば褒めるし、上手くいかなければまた挑戦するように自信を与えてくれる。僕はひるむわけじゃないけど、ボールを持ったときにやろうと思うプレーではないね。そのときはやった。翌日、監督はオフィスでリプレイを観て、意図してやったのかと聞いてきたよ。運よくボールはアリの所に行き、彼はルーカスを前に滑り込ませた。とても良いチーム・ゴールだったね」

ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス)

「彼らの1ゴール目は覚えているよ。僕らが攻撃を仕掛けて、少しばかりバランスを崩したんだ。ボールがピッチの中盤に来て、僕とルーカスの間をバウンドして行った。即座にスライディングでカットしに行った。彼に先に取られないように、カットしてその攻撃がそこで終わるようにね。でも彼の方が僕より早かったんだ」

「2-1は僕らにとっては痛手だった。これで終わりじゃない、少なくともボールを保持する必要があると分かっていた。あるいは必要ならもう一点取らなければとね」

ダレン・フレッチャー(BTスポーツのコメンテーター)

「モウラの1点目で(スタジアムの)雰囲気は落ち込んだね。そしてその夜初めてトッテナム・ファンの声が聞こえたんだ。私は『トッテナムの選手には好影響となるでしょう』と言ったよ」

デレ・アリ

「ルーカスがゴールしたことでチャンスがあると思ったよ。フットボールではなんだって起こり得るんだ。巻き返せるという強い信念があった」

ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス)

「ルーカスのゴールで2-2になったのは、僕らやファンにとって大きな打撃だった。難しかったね。彼に同点に追いつかれてある意味アドバンテージを与えてしまった。だがそれでもまだ僕らが優位な立場(トータルスコアでリード)にあると分かっていたし、追加点をあげられるかも知れないしね」

BTスポーツ、決勝ゴールが決まったときの解説陣