/1年前のアヤックス戦の奇跡。今、初めて明かされるいくつかの逸話

1年前のアヤックス戦の奇跡。今、初めて明かされるいくつかの逸話

5月8日は、トッテナムの近年のチャンピオンズリーグの歴史の中で最もドラマチックな夜の一周年記念だ。ルーカス・モウラがアディショナルタイムにアヤックスの心を打ち砕く決勝ゴールを決め、スパーズをファイナルへと導いた。

その場に居合わせた者たちの証言により、ここにその物語の全容を振り返る。

デレ・アリ:トッテナムのアタッキング・ミッドフィールダー

ダニー・ローズ:トッテナムのレフトバック

ニコラス・タグリアフィコ:アヤックスのレフトバック

ミシェル・フォルム:トッテナムの控えゴールキーパー

ギャリー・リネカー:BTスポーツの司会者にしてトッテナムのレジェンド

ロス・ジョンストン:トッテナム・ホットスパーの主任分析官(ファーストチーム及び対戦相手)

デス・ケリー:BTスポーツの上級レポーター

ハナ・シェリダン:トッテナムの主任栄養士

ダレン・フレッチャー:BTスポーツのコメンテーター

アルチュール・ケサダ:ブラジルのテレビ局エスポルテ・インテラティーヴォの国際通信員

ポール・マイルズ:トッテナム・ホットスパーの上級クラブ記者

アダム・ネイサン:26年間に渡るトッテナムのシーズンチケット・ホルダー

2019年5月7日火曜日、チャンピオンズリーグ準決勝のアヤックス戦の前日。トッテナムはアムステルダムに飛んだ。ホームの第一戦に1-0で敗れ、頼みの綱でありトップスコアラーのハリー・ケインを欠き、ブックメイカーの予想はスパーズ不利の情勢だった。

ハナ・シェリダン(スパーズ主任栄養士)

「試合の前夜は確かに興奮した雰囲気があったわ。夕食の後みんなでテレビを囲んでリバプール対バルサを観戦したの。リバプールも目の前に大きな仕事を抱えていた。彼らのやったことは本当に信じられないものだったわ。それで皆も、どんなことでも起こせるんだ、って信じて眠りについたのよ」

「私たちの部屋はとても広くて、みんなの雰囲気もよかった。全員ポジティブだったわ。すこし緊張していたけどでもそれは主に興奮していたからね」

ダニー・ローズ

「アヤックスの選手たちがとても傲慢な様に感じたよ。監督は本当に思いあがっていたね。第2戦の前の彼のコメントなんかね。まるでもう試合の決着がついたかのような話し方だった。ルート・フリットにもがっかりしたよ。僕や他の選手たちに対してとても批判的で、僕らは技術的に劣っていると言っていた」

ダレン・フレッチャー(BTスポーツのコメンテーター)

「試合の日の午後のことを覚えているよ。妻と話していて試合がどうなると思うか聞かれたんだ。前夜にリバプールがバルセロナを倒した試合のコメンテーターをしていたから、こう答えた。『昨夜のようには絶対ならないよ。あんなことは起こりえない』とね」

UEFAのマッチ・ハイライト