/ユナイテッド戦の5つのポイント:大舞台でのルーカスの輝き、ユナイテッドに必要だったトビー

ユナイテッド戦の5つのポイント:大舞台でのルーカスの輝き、ユナイテッドに必要だったトビー

 

スパーズが追われる立場へ

ここ数シーズンのポチェッティーノ否定派の指摘箇所は、シーズン序盤のスロースタートによってスパーズが常に「追いかける立場」になっていたことだ。

毎年、プレシーズンを終えた後に新加入選手がやってきて、チームに馴染みポチェッティーノの哲学を浸透するために時間を費やし、一方、シーズン序盤の結果は低迷していたスパーズ。

よって、今年の夏は補強が無かったため、その問題を克服できたのだ。

プレミアリーグで最も安定感のあるチームがトッテナムであり、すべての選手がこの組織のやり方を分かっている。1月に加入したルーカスも、ここに来て本領発揮の兆しを見せている。

シーズンが開幕してからまだたったの3試合であり、これから長い道のりが待ち構えているが、ビッグチームとのアウェイゲームに長く苦しめられていたなかで、オールド・トラフォードでの勝利が持つ意味は大きい。ポチェッティーノと選手たちは、ここで得た大きな自信を携えて力強く前進するだろう。

このトッテナムの選手たちと監督が、その努力に見合った偉業に到達するのは時間の問題だ。

月曜の夜、オールド・トラフォードのタッチライン際でのポチェッティーノの出で立ちからは、同じアルゼンチン人のディエゴ・シメオネを連想させた。

アトレティコ・マドリーを指揮するシメオネは、ポチェッティーノよりも2つ年上で、スペインの巨人たちと鎬を削りながらチームを作り上げ、その過程でトロフィーを掲げている。

偉大な選手育成者から、偉大な指揮官へとポチェッティーノが進化する時が来た。ポチェッティーノとトッテナムは、今の勢いを保ち、それを最大限に活用しなければならない。