/トビー・アルデルヴァイレルト:ハートはすべてピッチの上に捧げた(動画付)

トビー・アルデルヴァイレルト:ハートはすべてピッチの上に捧げた(動画付)

トビー・アルデルヴァイレルトは、アヤックスを退け、チャンピオンズリーグファイナルの座を手にした見事な逆転劇を振り返って「チームは、全身全霊をピッチ上に捧げた」と話している。 

 

アルデルヴァイレルトは、マタイス・デリフトとハキム・ツィエフによるゴールでスコアを2-0とされ、2試合合計で3点のリードを許したこの夜も、トッテナムの最後の核を担っていた。

しかし、ルーカス・モウラが3度にわたる反撃、とりわけ最後の3ゴール目がホームチームの心臓を貫いたことで、スパーズはアウェイゴール差で決勝進出を果たした。

加えて、30歳のベルギー人ディフェンダーは、BT Sportsのインタビューにて、チャンピオンズリーグ決勝進出という歴史的な快挙を手にするため、重圧のなかチームがステップアップしてきたことを強調している。

「僕らはハートを全てピッチ上に捧げたんだ。第1戦の後には、誰もがアヤックスは素晴らしいチームだと話していたけど、今夜は僕たちのほうが栄光に飢えているということを証明したのさ。誇りに思うよ」

「(2点のリードを奪われ)当然、精神的にはかなり堪えていた。失点をしてしまったその瞬間から、僕らはより良いプレーができるようになって、ようやくフットボールを始めることができたね」

「ルーカスはおおいに称賛に値するはずさ。チームのために本当に一生懸命プレーしているんだ」

 

ハーフタイムにスタジアムで流されたボブ・マーリーの『Everything’s gonna be alright’(邦題:何もかもうまくいく)』は、間違いなくイングランドでこの試合のライブ中継を観ていたサポーターたちの心に響いたはずだ。

アヤックスはトータルスコアで3-0とリードしたことで、一見すると自分たちのスタイルに若干のおごりを見せてしまったとも考えられるが、元アヤックスのアルデルヴァイレルトは、そんな相手チームを擁護している。

「彼らには、最大限のリスペクト表さないといけないと思うよ。チームとそのサポーターに対してね。彼らには、その偉大な歴史と同様に素晴らしい哲学がある」

「全員がもっともっと更なる高みを求めていた。今夜は信じられない夜だね」

「当然この勝利を祝いたいね。そして、準備を始めないといけない。僕らには覚悟を決めて決勝に備えるための3週間が用意されている」