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ジャーメイン・ジーナス:シティが勝つべき試合だったがこれでトップ4争いは混迷へ…

トップ4争いは混迷を極める

シティはこの敗北によって首位リバプールを追走するための地盤が大きく揺らぎ、順位表の上位で残った唯一の争いは「トップ4」となった。

トップ4を巡る争いは現時点でオープンになった。一時期ウォルブスが有力な候補に名乗りをあげたと思われたが、現在はシェフィールド・ユナイテッドがそこに加わった。そして、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドがこの混戦に復活し、まだまだ混迷の色を増している。

どのチームも着々と勝点を積み上げているが、まずはチェルシーとレスターの戦績次第だ。レスターは多少のもたつきはあったが、私はまだ彼らが脱落することはなく、5位との差は十分に大きいと考えている。

しかし、チェルシーには不安要素がある。彼らはホームでもアウェイでもリードを維持できずにおり、フランク・ランパード監督が移籍マーケットで望んでいた戦力を補強できなかったことにも摩擦が見えている。

現在、ランパードにはクラブに満足できていない選手が複数いる。ケパ・アリサバラガ、オリヴィエ・ジルー、マルコス・アロンソ、ウィリアン、ペドロだ。今後の戦いに影響を及ぼしうるであろう。

彼らは皆、ドレッシングルームで大きな影響力を持ち、それがランパードにとって問題の火種となる可能性がある。彼らのうち何人が若き指揮官を支え、チームのトップ4・フィニッシュに貢献してくれるだろうか?

ランパードはこれまで若い選手たちをサポートしてきた。それは素晴らしいことだが、その若手たちだけでここからチャンピオンズリーグ出場権を獲得するのに十分だろうか?

私にもそれはよくわからないが、ここから数週間が非常に興味深いものになるのは間違いない。

今回のような試合結果が、モウリーニョとスパーズに自信を与え、チェルシーへのプレッシャーを強めていく。すでにその差はたったの4ポイントとなった。

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