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タンギ・エンドンベレ:マウリシオ・ポチェッティーノに口説き落とされた

タンギ・エンドンベレは、マウリシオ・ポチェッティーノの説得によってトッテナムを選んだ経緯を明らかにしている。

マウリシオ・ポチェッティーノの説得力とスパーズの心躍らせる「プロジェクト 」が相まって、もう一つの移籍先候補ではなく、トッテナムを選択したと語るタンギ・エンドンベレ。

2019年夏の移籍マーケットを迎えた時点でスパーズは、2018年1月のルーカス・モウラの加入から一人も補強していなかった。

限られた補強費と新しいトッテナム・ホットスパー・スタジアムへの移転遅延にもかかわらず、マウリシオ・ポチェッティーノはスパースをチャンピオンズリーグ・ファイナルに導き、プレミアリーグではトップ4入りさせた。

スパーズはマドリードでのファイナルでリバプールに敗れたポチェッティーノはダニエル・レヴィ会長に移籍マーケットでのチーム強化の支援を要請し、クラブの勢いを後押しした。

スパーズの会長は一日で2人の補強を実現。リーズの若手ウィンガー、ジャック・クラーク(シーズン・ローンでエランド・ロードに戻った)とクラブ・レコードを塗り替えてのエンドンベレの獲得だ。

レヴィはマンチェスター・ユナイテッドからの獲得への動きをかわすために重要な役割を果たし、その移籍を確実にするためにリヨンに飛んだ。

タンギ・エンドンベレは、ユナイテッド、リバプール、ユベントス、パリ・サンジェルマン等が狙うなかでスパーズを選んだことに驚く人がいるかもしれないと自ら認め、フランスのL’Equipe紙のインタビューで次のように語っている。

「あぁ、そう思うよ。でも、よく考えれば、とても良い選択だと思うね」

「僕を導いてくれたのはイングランドのプレミアリーグでトップ4のチームだし、優秀な監督が僕の成長を後押ししてくれるんだ。僕は人生の転機を迎えていた。長所と短所を比較検討してね。そして、決断を下したんだ」

トットナムは他のライバル・クラブに比べて魅力的なプロジェクトだったとエンドンベレは語る。

「優れた選手が揃ったとても若いチームさ。クラブがチャンピオンズリーグのファイナリストとなった時、だれもが彼らのプロジェクトを目の当たりにしたよ」

「7000万ユーロ(エンドンベレの出来高分を含めた移籍金総額)を僕に提示してくれたことは、強いインパクトだったよ。トッテナムは僕にとって、ヨーロッパのビッグクラブさ。もう1つの上の次元にあるね。僕が次のレベルに進むには、それが最善の選択だったんだ」

しかし、ミッドフィルダーは、当初スパーズを選択していなかったことを認めている。

「ノー。深く考えたのさ。トッテナムには世界で最高の指導者がいる。その監督が僕を欲しがっていて、僕と一緒に働きたいと言ってる。僕の決定を変えさせたのは監督だったんだ」