/タンギ・エンドンベレ:自宅ドアの前に現れたモウリーニョ、レヴィ会長の信頼を振り返る

タンギ・エンドンベレ:自宅ドアの前に現れたモウリーニョ、レヴィ会長の信頼を振り返る

獲得を狙っていたクラブの一つにインテル・ミラノがいたが、エンドンベレ本人はモウリーニョとスパーズのダニエル・レビィ会長にノースロンドンを離れたいと話していたとのことだ。

「正直に言うと、どれだけ退団に近づいていたのかは分からないんだ。僕が知っているのは、僕自身が去りたいと思っていたということ。それをクラブの人たちにも伝えたし、特に会長とはそのことを話したんだよ」

「会長は僕に去って欲しくないと言ってくれて、その言葉は間違いなく僕の助けになったね」

レヴィ会長とエンドンベレの話し合いは、アマゾンのドキュメンタリー「All or Nothing」でも上映されていた。エンドンベレもそのシリーズのファイナル・エピソードを見たとのこと。

「3ヶ月間、僕は一生懸命トレーニングしたんだ。皆がトレーニングでの僕の好調を口にしてくれたし、それで出番がもらえないんだったら『他の道』しかないってことさ」

その『他の道』とは何かと問われ、エンドンベレは次のように説明した。

「何か道があったのかもしれないね。当時、僕の心のなかには何かがあったんだけど、今はもうどうでもいいことさ。その『他の道』はもう過去のことだよ」

「つらかった時間は過去のことだし、僕は前に進んだんだ。今は僕もチームもかなり良い状況になっているし、もうすべてが過去の出来事だよ」

エンドンベレは、そういったつらい時期を過去のものにしてくれたレヴィ会長に大きな感謝の念を抱いており、会長が自身のことを信頼してくれていると語っている。

「僕とレヴィは仲良くやっているよ。僕は選手であり、彼は会長だ。話したければいつでも話すことができる。互いにリスペクトし合っているし、これ以上の関係はないだろう」

「最初から会長は僕を退団させるつもりはなかったと言っていたよ。出て行って欲しくなかったんだ。会長は僕の目を見て『問題は君が頑固だということだね』と言ったんだ」