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タンギ・エンドンベレ:自宅ドアの前に現れたモウリーニョ、レヴィ会長の信頼を振り返る

現在の自信に溢れ、笑顔に満ちたタンギ・エンドンベレは、昨シーズンのトッテナムへの夢の移籍が悪夢に逆転してしまった当時の彼とは一線を画している。

今回、24歳のエンドンベレは自宅の玄関先に座り、Zoomを使って長いインタビューに応じてくれた。ジョゼ・モウリーニョが自宅での即興のロックダウン・ミーティングを開いたことなどの監督とのこれまでのやりとりや、ダニエル・レヴィ会長に『スパーズを去りたい』と告げた時の言葉などの話題を取り上げ、これまでにスパーズで経験したことや適応までの過程を語ってくれた。

football.londonでは、2019年夏にクラブに加入してから数週間後にシンガポールでエンドンベレに初めてインタビューをしたが、あの若くて内気なミッドフィルダーはこの18ヶ月間の過酷な経験のおかげで急速に成長している。

彼がスパーズに加入した瞬間もまた、文字通り『青天の霹靂』のようなものだった。

当時あなたは気がついたかもしれないが、スパーズ加入のお披露目写真で彼は頭にキャップ帽をかぶっていた。

Spurs sign Lyon midfielder Ndombele

移籍成立後のお披露目写真にしては、リラックスした様子ではなかった。実際、このフランス人はこの日、スパーズと契約することになるとは思っていなかったが、クラブ側は契約書に署名をするまでは帰さない雰囲気だったようだ。

「そうなんだ。休暇中に髪を染めていたところで、電話がかかってきてね。彼ら(スパーズの職員)は『君にはスパーズしか選択肢はないし、今しかないよ』って言ってきてね」

「僕は『でも、髪の毛を染めちゃって、今、青いんだよ!』って答えたら、『とにかく早く来てくれ』って言いくるめられてね。それでそういう流れになって問題はなかったんだけどね。クラブ側から帽子を被ったままでいいからって言われて、それであんな写真になったのさ!」