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ジャフェト・タンガンガ:人生を変えたこの一ヶ月間を振り返る

ウィンターブレイクは誰もが一息をついて、これまでの自分自身を振り返る機会を与えてくれている。ジャフェト・タンガンガにとって、それは彼がファーストチームの舞台に立ち、何年もそのピッチに立ち続けているように思えたほど人生を変える一ヶ月間を省みる貴重な時間となった。

スキルに溢れ、アスリートとしての身体能力に長け、そしてパワフルなディフェンダーである20歳のアカデミー出身のタンガンガは、1月11日に首位リバプールとの試合でジョゼ・モウリーニョ監督によって先発メンバーに抜擢され、プレミアリーグ・デビューを果たし、それ以来、1試合を除きすべての試合で先発。ディフェンス・ラインのいくつかのポジションをこなし、傑出したパフォーマンスを見せている。

本職はセンターバックであるジャフェトは、2015年から2017年までU-18スパーズやU-23スパーズの試合で右サイドバックで多少経験していたが、ほとんど馴染みが無い左サイドバックでのプレーにおいてもトップレベルで見事にその才能を誇示している。

先週、ホームでのFAカップ4回戦の再試合、サウサンプトンに勝利した試合では、まず開始から3バックの右サイドでプレーし、ヤン・フェルトンゲンがベンチに下がってからは中央でトビー・アルデルヴァイレルトと並び、さらにライアン・セセニョンに代わってダビンソン・サンチェスが投入されるとポジションを左に移して、1試合でディフェンスラインのすべてをやってのけている。

シティ戦ではリヤド・マフレズとマッチアップしたタンガンガ

今回、新たに導入されたウィンターブレイクのなかで、若きディフェンダーは次のように自身を世界に知らしめたこの数週間について振り返っている。

「この高いレベルでプレーできるのは素晴らしかっけど、肉体的にも精神的にもかなり試練の期間だったよ」

「左サイドバックをプレーしたことはなかったけど、正直なところ、ここ数試合でプレーしたことで、ポジショニングに関しての理解に努めながら大いに成長させてもらったよ。僕は戦いため、監督が求めるプレーをするためにここにいるんだからね。どこでだってプレーするよ。チームのために何だってやらせてもらうさ」

「今月は学びが多くてかなり成長することができたから本当に良かったよ。選手がどれだけ懸命に取り組まなきゃいけないかを身をもって味わったからね。試合のなかで片時もスイッチを切ることは許されないんだ。そこがU-23とファーストチームとの大きな違いだね。僕は常に集中してないといけないし、ちょっとしたヘマでも、このレベルの対戦相手はどんなときでも突いてくる。とても大変だったけど、とても楽しかったよ」

選手がどれだけ懸命に取り組まなきゃいけないかを身をもって味わったからね。試合のなかで片時もスイッチを切ることは許されないんだ。