/W杯のコロンビア代表MFをこの夏の最初の補強へ

W杯のコロンビア代表MFをこの夏の最初の補強へ

コロンビア国内の報道では、ボカ・ジュニアーズに所属するウィルマル・バリオスの移籍交渉がすでに完了していると伝えられている。

 

南アメリカで報じられた情報によると、ボカ・ジュニアーズの守備的ミッドフィルダーでコロンビア代表のウィルマル・バリオスの獲得でトッテナム・ホットスパーはすでに合意しているようだ。

すでに守備的ミッドフィルダーとして2シーズンを戦ったアルゼンチンの国内リーグで確固たる地位を築いている24歳のミッドフィルダーは、コロンビア代表として2018年のワールドカップにスパーズのダビンソン・サンチェスとともに出場を控えている。

さらに興味深いのは、ボカ・ジュニアーズで定着したバリオスのニックネームで、「コロンビアのカンテ」とイングランドのプレミアリーグでも定評があるフランス代表のエンゴロ・カンテにそのプレースタイルから喩えられている点だ。

アルゼンチンのラジオ局「ラジオ・ミトレ」は、すでにマウリシオ・ポチェッティーノのもとでバリオスがプレーすることは合意済みと伝えた。さらにコロンビアの「アンテナ2」は、ボカとの契約延長から間もなかったバリオスだったが、本人のポチェッティーノのもとで戦いたいという意向によってこの移籍が成立したとしている。

ムサ・デンベレがワールドカップ後のイタリアのクラブなどへの移籍の動きを強めているなかで、守備的ミッドフィルダーのポジションの補強は理にかなっている。しかし、ボカでのバリオスのパフォーマンスは、ボール奪取だけでなくドリブル突破にも長けたデンベレをそのまま引き継ぐとは思われない。

それでも、昨シーズンの大半を負傷で欠場していたヴィクター・ワニアマや、トビー・アルデルヴァイレルトが移籍するのであればセンターバックのポジションをカバーする機会が増えるであろうエリック・ダイアーのことを考えれば、チームの心臓部であるアンカーのポジションの補強によるポジション争いの活性化は理想的だ。

この報道によってスパーズ・ファンがワールドカップでコロンビア代表の試合を観る楽しみが、ダビンソン・サンチェスに加えて1つ増えたと言えるだろう。