スパーズのプレーヤー・レイティング:エリク・ラメラがまたしても試合を変えた。ケインが本来の姿を垣間見せる。アメックス・スタジアムで2-1の勝利を収めたトッテナムの選手たちの評価。
パウロ・ガッザーニガ 6
1年以上ぶりとなる先発出場を果たしたアルゼンチン人。ほとんど仕事は無く、あるコーナーの守備では不安定にも見えたが、クノッカートのシュートを足で阻止したプレーは重要な局面だった。同選手のアディショナルタイムの強烈シュートを止めれたはずだが、その直後のシュートはセーブしている。
キーラン・トリッピア 5
前半、マレーのハンドによるPKの判定を得たのは彼のフリーキックだった。ポゼッションで酷いプレーを時折見せ、失ったボールを奪い返すためにファールを犯しイエローカードを提示された。シーズン開幕前にイングランド代表やスパーズで見せたようなレベルではなかった。
トビー・アルデルヴァイレルト 7
序盤のヘッダーはディフレクトしてキーパーにセーブされた。その後は攻撃でも守備でも多くの重要なヘッダーをしている。
ヤン・フェルトンゲン 7
アルデルヴァイレルトほどではないが、それでも重要なインターセプトを披露。特に、残り10分での貢献は目立った。
ダニー・ローズ 6
後半はもっと敵陣への攻撃を見せるべきだった。守備では、クノッカートにファイナル・サードへの侵入を許したが、適時にボールへの対応を見せるようになった。こちらも時折不安定さを見せたが、ラメラへのパーフェクトな低いクロスを供給してスパーズの追加点をお膳立て。ただし、守備ではクノッカートにゴールをこじ開けられてしまった。
エリック・ダイアー 5
時折、酷いプレーを見せ、タッチのミスで自陣内でブライトンにボールを渡してしまった。これまでのシーズンのような安定感のある選手とは程遠い。
ムサ・デンベレ 6
ベルギー人は素晴らしいパフォーマンスを披露した。ポゼションでは、ここ最近の試合よりも明らかに良くなった。
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