/次代のソン、ローズ、ジョレンテ…。ダニエル・レヴィを救うトッテナムの若者たち

次代のソン、ローズ、ジョレンテ…。ダニエル・レヴィを救うトッテナムの若者たち

次の移籍マーケットが開けば、トッテナム・ホットスパーはこれまで以上に自身の持つアカデミーの人材に注目することになるだろうが、クラブの財政を救うために台頭する若手選手の候補には誰がいるのだろうか?

スパーズのダニエル・レヴィ会長は、次の移籍マーケットでこれまでのようなに機能すると思っている人々がいるとすれば、「目を覚ますべき」だと警笛を鳴らしていた。

フリー移籍と同様にローンやトレードによる移籍が、より多く発生すると見込まれているが、一方でアカデミーの選手たちはこれまで以上にトップチームに台頭するチャンスが大きくなりそうだ。

トッテナム・ホットスパーはアカデミーに才能ある選手を多く抱えており、過去2シーズンにはジャフェト・タンガンガ、オリバー・スキップ、トロイ・パロットらがプレミアリーグでデビューを果たし、ティモシー・エヨマ、ジョージ・マーシュ、デニス・サーキン、マラチ・フェイガン・ウォルコットらはカップ戦などで招集メンバー入りを果たしていた。

アカデミーのヘッドを15年もの長期に渡って務めてきたのジョン・マクダーモットがFA(イングランド・フットボール協会)に転身したため、今後の数ヶ月の間にスパーズ・アカデミーは大きく様変わりするだろう。

マクダーモットの後任を務める男は、ホットスパー・ウェイでの挑戦を引き継ぎジョゼ・モウリーニョのチームのためだけでなく、フットボールリーグ(イングランドの2部から4部リーグ)のクラブにも若い才能の輩出していくことが求められるはずだ。

そのことを念頭に置いて、現在トッテナムに在籍している19歳以下の才能あるアカデミーの選手たちでスターティング・イレブン(システムは4-4-2)を組み、レヴィ会長が高額な補強を費やさずとも、何百万ポンドもの節約となる可能性のある選手に注目してみた。

そして、この企画の楽しみを増す意図でも、彼ら若手の潜在能力を発揮することができたとき、どの選手の後継者となれるかを決めてみた。

ゴールキーパー

ジョシュア・オルウェミ

スパーズには、ブランドン・オースティンのデンマークへのローン移籍をするまでの間、5人の才能ある若いキーパーにいた。

しかし、そのなかでもジョシュア・オルウェミには注目する価値がある。

今月19歳になったこの若いキーパーは、昨シーズン、タイトル争いをしていたU-18スパーズでファーストチョイスとなり、11月からはU-23スパーズのレギュラーとしてステップアップしてきた。

今後、彼はさらなるレベルへとステップアップし、次代のウーゴ・ロリスのような存在になることができるだろうか。

UEFAユースリーグのバイエルン・ミュンヘン戦でプレーするダーミ・ルサラ

右サイドバック

ダーミ・ルサラ

ここでジュブリル・オケディナという19歳の選手を選ぶのは簡単だろう。

しかし、我々は1月に17歳になったばかりのアカデミー1回生、より若いルサラをここで選ぶことにした。

右サイドバックのルサラは、今シーズンのU-18スパーズで見せるパフォーマンスによってクラブ内で多くの賞賛を受けている。

彼はUEFAユースリーグにも出場しており、ウェイン・バーネット監督のU-23スパーズへのステップアップを目指している。

ルサラはまだ時間がかかるだろうが、カイル・ウォーカー以来となる右サイドバックの逸材になれるかをスパーズは期待しているだろう。