ロブ・ゲスト – トッテナム・ホットスパー担当記者
前節のアストン・ヴィラ戦で大胆な選択をしたモウリーニョだが、今回のノースイーストへの遠征ではいつものチーム編成に戻すかもしれない。
そうなると、ヴィラ・パークでの勝利でネットを揺らしたカルロス・ヴィニシウスが、ハムストリングを痛めて離脱していたソン・フンミンの復帰に伴い、残念ながら先発メンバーから脱落するだろう。
しかし、もしもモウリーニョが、ソンやエリク・ラメラがプレー可能となった今、彼らを起用せずにヴィニシウスを起用するとしたら、それはこのブラジル人に対する大きな信頼の証となる。
4-2-3-1のフォーメーションでは、ジオバニ・ロチェルソが再びワイドの位置で起用されるかもしれないが、最近、10番のポジションで活躍しているルーカス・モウラと替わる可能性もある。
また、トビー・アルデルヴァイレルトとセルジュ・オーリエを起用することも可能であるが、モウリーニョがヴィラ戦で活躍したジャフェト・タンガンガとジョー・ロドンの前節から続けての起用も検討されそうだ。
ロリス、タンガンガ、ロドン、サンチェス、レギロン、ホイヴィア、エンドンベレ、ロチェルソ、ルーカス、ソン、ケイン
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