/今シーズンのトッテナム・ホットスパーの急速な衰退の責任は誰にあるのか?

今シーズンのトッテナム・ホットスパーの急速な衰退の責任は誰にあるのか?

ポチェッティーノは、昨シーズンのチャンピオンズリーグ・セミファイナルの第2戦の前に不用意な発言によってファンとおそらく選手たちも混乱させてしまった。「この大会を制覇したならばこれ以上の目標は無いから、このクラブを去るかもしれない」と。

その後、ファイナルを前にしても記者から自身のその発言について問い正されることになるが、その際にポチェッティーノは特に動揺する素振りもなかったが、今となっては、その発言によってチームという船を後押しする追い風を受けるための「帆」を外してしまったと、多くの批判をにそれはみんなの帆から風を取り去り、多くの批判が集まっている。

限られた補強費のなかで成し遂げた大きな快挙であったとは言え、結果的にタイトルを獲得できなかったため、一部の選手にとってはそのタイトルを求めてクラブを去る要因と考えられている。

また、一部のファンは、ポチェッティーノがダニエル・レヴィ会長の「イエスマン」であり、移籍に関する決定においても「クラブの方針にひれ伏した」と考えている。ただ一方で、クラブ内の情報筋からはそれとはまったく別の意見として、クラブが獲得できたであろう何人もの選手をポチェッティーノが拒否したとされている。

チャンピオンズリーグ・ファイナルの先発メンバーにハリー・ケインを入れた彼の決断の正否は大きく意見が割れるところであり、ドレッシングルームでもいくつか主張がぶつかったようだ。

今シーズン、このアルゼンチン人指揮官は、チームのパフォーマンスとファンからの信頼の急落につながった理由として、たびたびパフォーマンスの悪いにもかかわらず一部の選手を重用しすぎるとの批判を浴びていた。

選手

一部のファンは選手に非難の矛先を向けている。彼らの多くは今シーズン、ポチェッティーノのもとで期待を下回るパフォーマンスを披露し、バスの下に恩師を投げこんだとの非難もでていた。

デレ・アリは、ポチェッティーノが解任されたと聞いたとき、すぐに自身とチームメイトたちが、恩師を救うための役割を果たせていたのかたかどうかを自問したと認めた。