/2019-2020シーズンのプレミアリーグ新ルール解説

2019-2020シーズンのプレミアリーグ新ルール解説

⑥ドロップボール

・旧ルール
ピッチ上のいかなる場所であっても、相手競技者がすぐさまドロップボールに対して圧力をかけられるのが現状である。

・新ルール
ペナルティエリア内でドロップボールがなされる場合、相手チームの選手を呼ぶことなく守備側のゴールキーパー1人にボールがドロップされる。

また、ペナルティエリア外でドロップボールがなされる場合には、プレーを止める直前ボールに触れたチームの選手1人にボールがドロップされる。そして、その他の選手はプレーが再開されるまでボールから4.5ヤード(約4メートル)離れていなければならない。

・改正の趣旨
IFAB曰く、ドロップボールに関する旧ルールにおいては公平でない状況が多々見られ、ボールを直後まで保持していたチームにボールを渡すことでより公平性を強めたいという理由で今回の改正がなされた。

⑦その他ルール改定

その他注目すべき主な改正点を要約した形で以下箇条書きにした。

・旧ルールにおいてはコイントスでの勝者はコートの選択しかできなかったが、新ルールではボールの選択もすることができるようになった。

・スローインの際、相手チームの選手はタッチラインから少なくとも2メートルは離れなければならない。

・フリーキックの際に守備側の選手が3人以上含まれる壁が設定された際は、攻撃側の選手は壁から少なくとも1ヤード(約1メートル)離れなければならない。

・規則に反するゴールセレブレーションに対してはイエローカードをもって罰則となす。たとえゴールが認められなかった場合も同様とする。

・責任ある行動をとらなかったチームスタッフに対して、イエロー又はレッドカードを提示することができる。

・ボールがレフェリーに当たり、攻守が切り替わる、もしくはどちらかのチームが攻撃チャンスを得たり、ゴールが生まれた場合、ドロップボール(上述⑥)が採用される。

Tottenham Hotspur