/スパーズ対リバプール:5つのトーキング・ポイント。「ウィンクスの復帰」「ラメラの時が訪れた」

スパーズ対リバプール:5つのトーキング・ポイント。「ウィンクスの復帰」「ラメラの時が訪れた」

ラメラの時が訪れた

最近はソン・フンミンの不在が多くの話題を集めていたが、エリク・ラメラの離脱がポチェッティーノのオプションを減らしていたこともまた大ごとであった。

アルゼンチン人ミッドフィルダーはクラブの他の選手たちとはまったく異なるキャラクターである。今シーズンは公式戦5試合のうち、ハムストリングの負傷によってラメラの出場はたったの2試合で、共に途中出場だが、スパーズではベスト・パフォーマンスを披露している選手の1人である。

フラム戦での途中出場では、別次元のプレーを披露。中央突破からハリー・ケインへのアシストを記録している。

リバプール戦では、ルーカス・モウラとラメラのみが相手にまともに挑めた選手だった。ラメラの持ち味であるアグレッシブさ、速さ、クレバーなパスを見せつけた。

昨シーズンのアンフィールドでは、ラメラが終盤にPKを獲得し、ケインがそれを決めてスパーズは1ポイントを持ち帰ることに成功している。

今回のウェンブリーではアディショナルタイムに角度のないところからシュートをねじ込んでゴールを決めている。

そこで大袈裟にゴールを喜ぶ姿勢は無く、ただスタンドを訪れていた家族を指差し、残り時間からはおそらく追いつくのは難しいであろうなかですぐに自陣に戻って試合の再開を急いだ。実際にはソンがマネにエリア内で倒された場面で、同点になりえたわけだが。

同郷のラメラにポチェッティーノの信頼は厚く、火曜の夜のインテル・ミラノ戦で、元ローマのスターの存在は頼もしいものになるだろう。

ソンとラメラが先発すれば、サン・シーロからトッテナムが再出発する起爆剤となるかもしれない。