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マウリシオ・ポチェッティーノ:ウォルバーハンプトン戦の後の記者会見(動画付)

ポチェッティーノの記者会見:疲労、批判、ハリー・ケイン、ウォルブスなど。ウェンブリーで3−1の敗戦に終わった、ウォルブス戦の後のマウリシオ・ポチェッティーノ監督のコメント全文。

 

 

敗因は疲労か?

おそらく。おそらく、そうだね。最初の失点が残り20分のところだった。チームにとってそこで競争力を取り戻し、勝ちを目指すだけのエネルギーを見出すのがタフだったんだ。もちろん、あの失点の数分前から予兆はあったし、オリヴァー・スキップのようなフレッシュな選手を入れてチームを救おうとしたが、交代をする直前に失点をしてしまい、交代が出来なくなってしまった。前半はコントロールできていたと思うし、試合を支配して安全にプレーできていたから思いのほか前半は楽だったんだ。相手は深く守ってそこで我々を追い回したので、失点のピンチも無かったしね。

だが、後半になって我々は試合が終わったと感じて始めてしまったのだろう。試合が終わったと感じ始めると、そのような姿勢でプレーをしてしまう。間違った判断をし始めてしまうんだよ。我々はあまりにロングボールを多用し始めてしまい、そこでボールを取り返すのが困難になった。頭よりもハートでプレーするようになり、多くのエネルギーを消費するようになった。そして、終盤のエネルギーが必要な時間帯にはもうガス欠だったんだ。選手たちと同じでとても残念だが、言うことはないよ。このような試合結果になってしまうこともあるし、前に進まないとね。次の試合への準備をしっかりとすることさ。

 

タイトル争いに加わったと思った瞬間にトッテナムは躓いたとの批判がでるだろうが?

周りが何を言おうと気にしないよ。周りで起こっている私にコントロールできないことは、気にしてもしょうがないからね。私のコメントを聞いて入れば、それは常に謙虚だし、順位や大会、他のチームへのリスペクトを持っている。プレミアリーグのどの試合にも100%で臨むことはできなければこのようなことが起こるというのは、経験からよく分かっているよ。60分か70分のプレーでは十分ではないんだ。95分をしっかりとベストの力で戦い抜かないとね。今日のようにエネルギーと集中力を落としてしまっては、残り20分で3失点となってしまう。起こりうるんだ。

我々にでも、ウォルブスにでも、リバプールにでも、マンチェスター・シティにでも起こりうることなんだよ。だからこそプレミアリーグで勝っていくことはとてもタフなんだ。安定した戦いを続けなければいけないからね。今日の試合で分かった通り、まだ我々はその安定感が十分ではない。試合を通じて優れたクオリティだけではなく、しっかりとしたエネルギーが無ければ、大きな目標に達するのは困難だね。

 

なぜ選手たちは後半に試合が終わったと感じたのか?

気持ちの問題だ。選手たちはタフな戦いをしていたと感じていたし、1−0となった。スペースがあれば前に仕掛けたり、敵陣内でポゼションをしていたりした。常に60%以上のポゼションを保っていたし、相手は深く引いて、前線に足が速く、縦に勝負えきる選手を置いていた。

長い時間、我々は主導権を握っていたが、試合を決するほどのフレッシュさが我々には無かった。そこはエバートン戦やボーンマス戦との違いだね。我々は試合を決することができていたし、その後はしっかりと試合を締めることができていた。今日は1−0として、その後に同点とされた時にチームは肩を落としてしまい、連戦の疲れを感じ始め、すべてが逆境になり立て直すためのエネルギーを見出せなくなってしまったんだ。