/マウリシオ・ポチェッティーノ:ボルシア・ドルトムント戦を控えての記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:ボルシア・ドルトムント戦を控えての記者会見(動画付)

 

ダニー・ローズがアーセナル戦のハーフタイムのあなたの指示を称賛していたが?

それはプライベートなことだ。選手たちがそう言ってくれるならファンタスティックさ。私の言葉でそれを広めるつもりはないよ。

 

ローズはその言葉で奮起したと言っていたが…

それはとても誇らしいね。後半に向けて、一段と頑張ってもらうために我々が伝えたメッセージだったんだ。指導者としては、常に選手に対して最善の指示ができているわけじゃない。モチベーションを高める点においてもね。それでも、彼があのメッセージをそのように叩けてくれたのなら美しいことだよ。選手たちがそう感じてくれたなら、私は誇らしく思うよ。

 

ここ最近、試合の入り方が上手くいってないが気にかけている?

振り返ってみれば、我々は多くの試合を戦い、なかには逆境のなかで戦った試合もあった。月曜にマンチェスター・シティとプレミアリーグで対戦した時には、水曜にカラバオ・カップのウェストハム戦を戦った。ウェストハムはその前の試合を土曜日に戦っていて、3〜4日を準備に費やせた。試合の間の準備時間が48時間ってのは普通になってきている。その点はヘスス(ペレス)が専門なのだが、疲れた選手に回復の時間が与えられないまま先発させるのはとても難しいんだ。開始から15〜20分を経過すると、徐々に本来の感触を取り戻せるのさ。

その逆もありえる。もちろん、今シーズンは誰もが我々に期待をしていなかったわけだ。すべての日程が変わっている。なぜなら新スタジアムが9月のリバプール戦にオープンする計画だったからだ。それから、ウェンブリーで対戦できる日程を見つけるために、どんどん日程が動いていった。分かる?これがチームに影響しているが、それでも選手たちは闘士として戦ってくれている。このような逆境のなかで戦い抜く彼らを私は「ヒーロー」だと言っただろ。ここにたどり着いたのもそうさ。我々のメンタリティはチャンピオンズリーグに相応しいものだし、ワールドカップの勝者のメンタリティだよ。しかし、その他の部分においてはまだまだ改善していく必要があるし、最後まで戦い抜き、偉業を達成するだけの底力を持たなきゃいけない。だがその努力を振り絞っての底力は、この5年間で大いに改善したと思うよ。本当にすごいんだ。その点はもうこれ以上は厳しいし、伸ばす余地は少ないと思っている。他の部分はまだまだ伸ばせるよ。伸びしろがいっぱいあるが、その点はこれまでに十分に伸ばしてきたね。