/マウリシオ・ポチェッティーノ:ボルシア・ドルトムント戦を控えての記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:ボルシア・ドルトムント戦を控えての記者会見(動画付)

 

この大会で優勝できるか?

一歩一歩だよ。最も重要なのは明日の試合だ。チャンピオンリーグやヨーロッパリーグのような欧州やイングランドの国内大会、カラバオ・カップやFAカップでは試合に勝つだけじゃなく、決勝まで辿り着くのは時として運以上のものが必要なんだ。対戦の組み合わせはとても重要だね。欧州やイングランドでベストのチームでなくとも、決勝まで行って勝利する場合もあるよ。

私にとって重要なのは常にリーグだ。プレミアリーグやブンデスリーガ、ラ・リーガのように常に最も安定したチームが優勝する。常にベストのチームが他の敵の19チームを倒すんだ。カップ戦ではいろいろなことが起こる。もちろん信念においては自分たちはどんな相手でも倒せるが、今は明日それを披露しなければと思っている。良い仕事をすること。プロフェッショナルで攻撃的に、ファーストレグのことは忘れてこの試合に集中し、ボルシア・ドルトムントよりも良いチームであるよう努めること。でも当然だが、我々の野心や気持ちの上では常にポジティブで自分たちを信じている。集中さえすればどんな相手も打ち負かせるとね。さもなくば、バーンリーにも負けてしまう。バーンリーは我々の後、ニューカッスルとパレスに負けている。フットボールとはどういうものかお分かりになるだろう。最も大切なことは明日のアプローチの仕方なんだ。集中し気持ちを切らさずにベストを出し切ることだ。

 

 

ウィンクスとダイアーは先発できるだけ体調が整うか?

双方検査をしてみなければ。彼らはここに帯同している。十分かどうかもう一日様子を見る必要があったからね。今は分からないよ。ダイアーはプレーから離れてずいぶん経つ。ベンチに入れるか様子を見るよ。先発するとは思わないがね。

 

ハリー・ケインはスパーズの強さを誇示したと、ダニー・ローズはハーフタイムの支持があったと語っていたが、この試合に向けて特別な指示は何かあるのか?

ハリーが何を言ったのかを知らないし、聞いてなかったからね。おそらく本人の志やチームの志を見せたのだろう。この記者会見は開幕戦から100回目くらいになるかな。2〜3日に一度のペースでやっているからね。皆さんが私から興味があることを引き出すのも大変なんだろう。私が疲れていることもあって自分の意見をうまく説明できないこともあるだろうし、現実的な話ばかりしてきたからね。今、私の発言が皆さんを混乱させているようにね。私自身、何を話していいのか分からないんだもんん。

しかし、選手たちはとても大きな志を抱いている。クラブも志を持っているよ。今できることやこれまでに成し遂げたこととは別にね。ここ2度の移籍マーケットで我々は補強ができなかったが、それは我々に志が無いというわけじゃないし、それで明日のドルトムントのピッチに立てないわけじゃない。移籍マーケットで2度続けて補強しなかったからと言って、アーセナルやチェルシー、シティやユナイテッドに勝つ気がないわけじゃないんだ。それはまったく別の話なんだよ。我々は強い志を持っている。我々は目標をとても高い位置に掲げているんだ。だから我々は今この時点をとても良い状況で迎えている。プレミアリーグで好順位につけ、チャンピオンズリーグを勝ち上がっている。カラバオ・カップはセミファイナルまで進出した時とFAカップの試合では、チームが多少苦しい状況の時に迎えたがね。それでも、我々の目標はとてもとても高いところにあり、もちろんこれからどうなっていくかを見守っていくよ。明日はとても重要で、それだけに集中し、90分間でベストを出し尽くすことがカギとなる。我々がファーストレグで良い結果を出し、ゴール差があるとは考えないことだ。簡単だなんて見くびってはいけない。そんなことを考えていては、大きな問題になりかねないよ。