/マウリシオ・ポチェッティーノ:サウサンプトン戦に向けての記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:サウサンプトン戦に向けての記者会見(動画付)

 

疲労が影響したのか?

いいや、スタッツでは相手より我々の方が走行距離が長い。ヤンが退場になってからは10分間を10人で戦った。フィジカルなスタッツでは我々の方が走っているんだ。問題はおそらく肉体的な要件に上手く対応できないということだろう。体力が回復しきれず、常に後手に回ってしまった。自分から仕掛けていくのではなくね。レイトキックオフの試合ではなかった。こういう類の試合に必要な活力がなく、開始7分でペナルティを与えてしまった。難しい展開になったね。だが、逆転して試合を支配した。後半に2-1だった時点で、我々の4バックの裏に回ったオーバメヤンへのベジェリンのカウンターアタックから失点した。それまでの10〜12分はとても良かったと思うよ。とても良い滑り出しだった。プレスをかけて、我々の3得点目の機会もあった。結果が4-2では余り言えないね。負けているわけだし。とても競り合った試合だった。結果は残念なものだが、チーム全体のパフォーマンスと尽力についてはとても誇りに思っているね。

 

サウサンプトンで起こっている事態に胸を痛めているか?

(※今週、マーク・ヒューズが解任されたことを受けて)

イエス。もちろんだ。サウサンプトンのことは大いに気にかけているよ。私にとって最初の大きなチャンスだったし、いつも言っていることだが、私がクラブを去る時にファンのみんなが非常に落胆していた。だが一年半たった時点で状況は全く異なるものとなった。私も我々コーチ陣も本当にクラブに忠誠を示していたが、1年半でサウサンプトンがプロジェクトを変更し、必然的に私はそこを離れなければならなかった。だが、当然のことながらサウサンプトンを思う気持ちは変わらないよ。いつも家族と話しているし、あそこで過ごした時間は人生で最良な時間の一つだったね。素晴らしい人たちに出会い、素晴らしい街に出会った。彼らは我々のために全てを用意してくれた。我々が自分の家のように感じて、くつろげるようにね。サウサンプトンに対する思いはいつでも変わらない。イングランドでの最初のクラブで、一言の英語も話せないのにプレミアリーグで監督をする機会を私に与えてくれた。6年前、あそこに就任した時には、私もまだまだ向上途中だったし、初日にスタッフや選手たちに対面する際は本当に怖かったんだよ。

私の監督業の上では大きな事件だったし、サウサンプトンには本当に感謝している。もちろん今のクラブの状況は嬉しいものではないね。でも、立ち直る手立ては絶対持っているよ。いつも彼らの幸運を願っている。だが、明日は対戦相手だ。我々は3ポイントを勝ち取らなければ。当然、指揮を執るのはケルビン・デイビスかな。彼が私の選手だった時には、私の最初のキャプテンだった。彼は素晴らしい人物だよ。とても良い性格なんだ。いいやつだから、明日、対面するのは嬉しいね。双方にとって難しい局面だ。我々はどちらも勝利が必要だからね。だが、同じく彼と会うのは楽しみだよ。彼の夢は監督になることだからね。イングランドでも、どこかほかの国でも、偉大な監督になる能力も資質も備えている。色々な面で明日彼と対峙するのはファンタスティックだし、一方、双方にとってとてもタフな90分になるだろうね。