/インテル対スパーズ:5つのトーキングポイント、ルーカスとデレ・アリの存在感

インテル対スパーズ:5つのトーキングポイント、ルーカスとデレ・アリの存在感

 

選手交代への評価

スパーズの監督の考えでは、それは名前や評判ではなく、ピッチ上で実践される原理次第であると言うことだ。

しかしながらサンシーロで、その交代策はなぜかその使命からかけ離れたものだった。

最初の交代に全く問題は無かった。疲弊しインパクトを見せるのに苦心していたソン・フンミンに代えてルーカス・モウラ。このブラジル人プレーヤーはピッチに入るなり最近の好調なプレーを続けて見せた。

エリク・ラメラに代えてハリー・ウィンクスを入れた次の交代は、思惑通りに運んだとは言えない。

今シーズン初先発のアルゼンチン選手が疲労してきたのが理由だろうとは思われるが、実際のところそれほどには見えず、スパーズがリードを奪ったところで、ラメラを土曜のブライトン戦に先発させることをポチェッティーノが視野に入れたのかも知れない。

しかし、ラメラはそのトレードマークの激しいプレーでインテル陣に切り込んでいた。

ウィンクスを入れたことで、攻撃陣よりは守備のエリアで数を増し、必然的により多くのスパーズの選手が自陣に位置することとなり、インテルの選手たちを危険なエリアに呼び込む形となった。

最後の交代はハリー・ケインに代えてダニー・ローズ。守備的な取り組みを強めただけだ。インテルのセットプレーに対するスパーズの空中での防備では、ケインは効果的な選手の一人で、ローズはベン・デイビスの前方という酷い位置に留まり、前に出るかレフトバックの位置に重複して留まるか図りかねていた。

フェルナンド・ジョレンテを交代で出していたらどうだったろうか。肉体的に強く空中戦にも長け、その威力を発揮できたかもしれない。

ここ数週間、調子が上向いてきたように見えるローズだが、前方でボールをキープする選手がいない無しには攻撃に仕掛けることはできず、結局、ローズはスパーズのペナルティエリアに戻ってくるばかりで、増していく敵の攻勢のプレッシャーの前に、アウェイのスパーズは遂に崩壊したのだった。

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