/マウリシオ・ポチェッティーノ:オリンピアコス戦を控えての記者会見

マウリシオ・ポチェッティーノ:オリンピアコス戦を控えての記者会見

あのチャンピオンズリーグ・ファイナルのことはまだ頭にあるか?

もちろん。マドリードでのファイナルから長い時間が経った。正直に言えば、夏の間いろんなことを考えていたよ。あのようなシーズンの終わり方をした。シーズンの最後の最後に敗れた気持ちなんて言葉にできないし、ファイナルでの敗戦はいつだって手痛いものだ。その傷を癒やし、再びスタートできるまで待たなければならなかった。だが、今は大きなチャレンジが目の前にある。

新たなシーズンのチャンピオンズリーグを控えて、ここギリシャにやってきてエキサイトしているよ。素晴らしいスタジアムだし、素晴らしい雰囲気に包まれることだろう。プロであれば、このようなレベルのこのような試合こそ渇望しているものだ。私だけじゃない。選手たちもチャンピオンズリーグに再び挑むことができてエキサイトしているよ。

ファイナルに辿り着いたことでヨーロッパ中の目線が変わったか? それともまだ有力視はされていない?

今シーズン、私たちがイスタンブールでのファイナルに辿り着けるなんて、今の時点で誰も考えてはいないだろうし、それが普通だよ。それこそがエキサイティングたる所以なのさ。昨シーズン同様の戦いをするためには、ベストを尽くさなければいけないことを私たちが熟知している。まだシーズンは始まったばかりでファイナルのことを話すのは時期少々だろうが、何よりも重要なのは明日の試合で私たちのクオリティを発揮して、ベストを尽くすことだよ。

周りの人々が私たちをタイトル候補とみなしていようがいまいが気にはしないよ。だって事実としてファイナルに辿り着いたわけだし、このタイトルを獲れる可能性があったわけだ。正直に言えば、気にはしていない。明日の試合に勝って、今回のチャンピオンズリーグの良いスタートを切ることだけに専念しているよ。

契約の満了が迫っている主力選手たちにとってはスパーズでの最後のアドベンチャーか?

わからないよ。フットボールの世界ではどんなことでも起こりうるんだ。今は、私たちチームのパフォーマンスを向上させることに専念すべきときだ。まだシーズンは始まったばかりで時間はたっぷりあるし、もちろん契約が今シーズンいっぱいとなる選手が何人かいるが、それはクラブが決めることだ。クラブが毎シーズンの競争力を保つために最善の決定を下すだろう。

信念こそが重要なんだ。今となっては、そういった選手への影響はすでに過去のことだ。チーム全体が最高の方法でパフォーマンスするために集中しているよ。そしてシーズンが終わったときにどうなっているかだね。

これからやるべきことが山積みだ。今の私たちの取り組みや選手たちの忠誠心にに私は満足している。契約を5年間残している選手も、1〜2年の選手も、全員がクラブに忠誠心を示しているんだ。それは私たちコーチ陣にとってもクラブにとってもとても良いニュースさ。私たちはファンや皆さんが誇らしく感じてもらえるようにベストを尽くすよ。

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