/マウリシオ・ポチェッティーノ:リバプール戦の後の記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ:リバプール戦の後の記者会見(動画付)

ポチェッティーノの記者会見:現実を直視するスパーズ、笑顔、ミニリーグなど。レッズに手痛い敗退を喫したスパーズの監督が語ったコメント全文。

 

 

最後の10分間のあなたの反応は?

最後の10分のうち、数分しか見てないんだ。スタンドから階段を降りた後にテレビで見てたからね。私の反応は、「これもフットボール」だった。試合には勝つべきだが、ゴールを決めることができず、失点をしてしまったらどうなるか?何も手にすることはできないんだ。

ここで重要なのは我々の気持ちを立て直すことだ。後半は我々が主導権を握っていたし、リバプールよりもかなり良いプレーをしていたよ。全体を通しても我々はリバプールよりも優れていたと思う。ガッカリだ。とてもガッカリだが、同時に、説明は難しいが、このパフォーマンスには誇りを感じるし、サウサンプトンやバーンリーに負けた後の気持ちを立て直せたことを誇りに思うよ。

これまでにも我々はいろいろと話しをしてきたし、今もドレッシング・ルームで話しをしてるんだ。我々はトップ4に入っていて、チャンピオンズリーグのクウォーターファイナルに進んでいる。ここからプレミアリーグは7試合が残されている。これまでのすべてを忘れ、水曜日の新スタジアムから始まるミニ・リーグに集中するんだ。誰もが新スタジアムで大きな勢いを得るだろう。来シーズンに向けてトップ4に留まれるかどうかは我々次第だ。

しかし、敗戦を正当化するわけでもないし、言い訳にもならない。マンチェスター・シティやリバプール、チェルシーやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといった相手とプレミアリーグでポジションを争いながら、ここで残り7試合という環境になったんだ。それらのチームたちの真ん中に位置してね。この位置にたどり着いた選手たちは、大いに称賛されて然るべきだと思うよ。

もちろんガッカリさ。サウサンプトン戦の後の酷い有様にもガッカリだったが、今日、私は何も言うことがないよ。我々は立て直したんだ。後半は我々の望んだプレーができていたし、真のタイトル候補となるために必要な気持ちを取り戻した。その点ではとても満足しているが、勝利したかったという点ではガッカリしているよ。負けたくはないよ。それ以上の結果がふさわしかったと思うからね。それでも、このような戦いぶりをしていれば、フットボールではやがて報われるさ。

 

決勝ゴールは個人のミスからだったと思うか?

バッドラックさ。いつだってバッドラックなんだよ。1つのアクションに多くの状況が起こっているだ。フットボールは大奥のアクションを正しく行うことがすべてと言える。それがフットボールさ。こういったことが起こるのも受け入れなければいけない。攻撃の選手が決定機をミスし、ミッドフィルダーがパスをミスし、センターバックが上手く守備ができないこともある。キーパーだってそうさ。それがフットボールというもの。受け入れないとね。

サウサンプトン戦の後の私の失意は我々の傲慢さを悪い方法で出してしまったからだ。今日、我々はチームとして正しく傲慢さを見せた。特に後半の我々は相手を圧倒していたよ。総額で1億ポンドを費やしたケイタとファビーニョの2人のミッドフィルダーがベンチにいたのはちょっと笑ってしまったよ。試合に出て、プレーし、より良いプレーで試合を支配することさ。

我々の選手は大きな称賛を受けるべきだと思うが、批判をしたり問題を起こしたりはしたくない。今シーズンのトッテナムが置かれた状況というのは、誰かがこのチームやクラブについて意見を言う時には必ず考慮してもらわなければいけないことだ。我々のピッチの上でのプレーやリーグ順位だけでトッテナムを判断できないし、2年にも渡ってウェンブリーでプレーしたことや、ここでまたスタジアムを移転することを考慮しなければならない。

選手たちはヒーローであり、大きな称賛を受けるべきだと思う。シーズンが終わるまでに何が起ころうとも、私は選手たちのことをヒーローだと思っているし、私は満足しているよ。この環境のなかでの戦いはそれほどまでに大変だったんだ。この戦いのなかで、すべての逆境と戦っている。ここ数年は本当に大変な戦いの道のりだったと思っているよ。